食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04860450149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、EUにおける非加熱喫食用(RTE)食品のリステリア・モノサイトゲネス汚染及びヒトの健康リスクに係る科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2018年1月24日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月24日、EUにおける非加熱喫食用(RTE)食品のリステリア・モノサイトゲネス汚染及びヒトの健康リスクに係る科学的意見書を公表した(173ページ、2017年12月6日採択)。 RTE食品中のListeria monocytogenesについて食品安全基準が2006年以降適用されている(委員会規則(EC) 2073/2005)。しかし、欧州連合及び欧州経済領域(EU/EEA)では2009~2013年の間にヒトでの侵襲性リステリア症の報告が増加している。EU/EEAの2008~2015年の間の時系列分析では、75歳以上の集団及び25~44歳の(恐らく妊娠に関連する)女性集団での毎月の届出疾病発生率が増加傾向にあることが示された。RTE食品のL. monocytogenes汚染及びリステリア症が生じる潜在的要因をフードチェーンにおいて特定するために概念的モデルを用いた。 要因は宿主(1.高齢者や高感受性集団の規模、2.基礎疾患率)、食品(3.小売段階のRTE食品のL.monocytogenes汚染率、4.小売段階のRTE食品中のL. monocytogenes濃度、5.購入後の保存条件、6.消費)、全国サーベイランス体制(7.サーベイランスの改良)及び/又は細菌(8.病原性)に関連していた。これらの要因が高齢者、また25~44歳の女性集団を除いた感受性集団での症例増加傾向に深く関連している可能性が考えられた。 疾病発生率及び症例の増加について、可能性の高い要因は、両性での45歳以上の集団の高感受性個人の割合が増加したことである。定量モデルでは、侵襲性リステリア症の90%以上はL. monocytogenesが2 ,000CFU/g超のRTE食品を摂取することで起きていること、また症例の3分の1が消費者の段階で細菌が増殖していたことが示唆された。利害関係者には、特に高感受性のリスク集団に関して、一層の注意が求められる。全ゲノムシークエンス法などの革新的手法を用いた菌株の特定及び傾向の監視が推奨される。 当該意見書は以下のURLから入手可能。 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2018.5134/pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5134 |
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