食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04860430470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)及び欧州食品安全機関(EFSA)、複数国で発生した乳児用調製粉乳に関連するサルモネラ・アゴナ集団感染に係る合同緊急集団感染評価書を公表
資料日付 2018年1月17日
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分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)及び欧州食品安全機関(EFSA)は1月17日、複数国で発生した乳児用調製粉乳に関連するサルモネラ・アゴナ集団感染に係る合同緊急集団感染評価書を公表した(9ページ)。
 フランスでは2017年8月以降、乳児用調製粉乳の摂取に関連するSalmonella Agona集団感染が続いている。2018年1月11日現在、集団感染患者は乳児(1歳未満)39人(フランス37人、全ゲノムシークエンス法(WGS)で確認されたスペインの1人、及び分離株の稀な生化学的性状の存在に基づき本事件に関連すると考えられるギリシャの1人)となっている。直近の発症日は2017年12月2日であった。
 ヒトでの疫学調査及び食品の追跡調査から、感染媒体はフランスの1製造業者の7つの商品名の乳児用調製粉乳であることが確認された。
 2017年12月2日にフランスで最初に異常な数のS.Agona患者の通知を受けて以降、フランス当局は関与した工場の調査を実施した。12月4日、汚染製品の一部が輸出されていることが確認されたことから、当局は食品・飼料早期警戒システム(RASFF)に通知した。製造業者での調査の結果、予防措置として2017年2月15日以降に製造された製品、乳児用調製粉乳以外の製品も含めた全製品が回収及び廃棄された。フランス担当局は、事件に対応して製造業者が取ったこの処置は満足のいく適切な対応と評価した。
 リコール製品は2018年1月15日時点で、欧州連合(EU)13か国(ベルギー、ブルガリア、キプロス、チェコ、フランス、ギリシャ、アイルランド、オランダ、ルーマニア、スロベニア、スロバキア、スペイン及び英国)及び第三国の54か国に流通していた。
 調査したバッチの大部分はまだ消費期限を過ぎていない。しかしながら、フランス当局及び製造業者Aがこれらのバッチを2017年12月頭から広域で撤去/回収措置、輸出禁止及び市場流通の停止を実施したことにより、ヒトの感染リスクは大幅に減少した可能性が高い。しかし、新たな感染者が検出される可能性は残っている。リコール製品が流通している第三国には、国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)を通じてRASFFから通知された。
 ECDCは、EU/欧州経済領域(EEA)諸国で調査のための迅速な塩基配列決定や解析が困難な国に対してWGS作業を提供する。複数国のWGS解析はパスツール研究所で現在実施されている。
 当該評価書は以下のURLから入手可能。
https://ecdc.europa.eu/sites/portal/files/documents/RRA-Salmonella%20Agona-France-Greece-Spain-16-01-2018.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://ecdc.europa.eu/en/publications-data/joint-rapid-outbreak-assessment-multi-country-outbreak-salmonella-agona

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