食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04840290149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、生体動物中及び動物生産物中の残留動物用医薬品並びにその他の物質のモニタリング結果に関する2015年の報告書を公表
資料日付 2017年11月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月30日、生体動物中及び動物生産物中の残留動物用医薬品並びにその他の物質のモニタリング(継続監視)結果に関する2015年の報告書(2016年12月7日承認、69ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2017.EN-1150)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 本報告書は、欧州連合(EU)域内における生体動物中及び動物生産物中の残留動物用医薬品並びに特定の物質の存在について2015年に収集されたモニタリングデータをまとめたものである。
2. 合計729
,881検体がEU加盟28か国によって欧州委員会(EC)に報告された。これらの報告された検体の内訳は、(1)理事会指令96/23/ECに基づき報告された検査対象検体(targeted samples)(※1) 411
,677例及び疑わしい検体(suspect samples)(※2) 19
,257例、(2)輸入時に収集された検体3
,768例、(3)EU加盟国の法令に基づき策定されたプログラムの枠組みで収集された検体295
,179例である。
3. EU加盟国の大半は、理事会指令96/23/EC及び委員会決定97/74/ECで定めるサンプリング頻度の最低要件を満たしていた。2015年を総合的にみると、不適合の検査対象検体の割合(0.34%)は、過去8年間の割合(0.25%~0.37%)と同程度であった。2015年においては、レゾルシン酸ラクトン類(resorcylic acid lactones)、化学成分(主に金属類)及びかび毒類による不適合検体の検出頻度は、2014年に報告された不適合検体より減ったものの、これまでの年と比べて増加した。抗甲状腺薬による不適合検体については、最高の検出頻度が報告された2013年を除くこれまでの年と比べ、検出頻度の増加が留意された。「その他の薬理学的活性物質」による不適合検体の検出頻度は、最低の検出頻度が報告された2011年を除くこれまでの年と比べて低かった。その他の物質グループについては、9年間に著しい変化はなかった。
4. (1)この解析は部分的に集約されたデータに基づいているため、また、(2)サンプリング計画及び被分析物質の範囲が必ずしも毎年同じではないため、この解析には、ある程度の不確実性があると考えることが望ましい。
(訳注)
※1:残留物等を検出する可能性が高いため、EU 加盟国が検査対象として動物種、性別及び月齢で絞った動物群の検体。
※2:不適合のモニタリング結果や違法処理の疑い等により採取された検体。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2017.EN-1150/pdf

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