食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04820470165
タイトル 論文紹介:「食用昆虫は未来?(Edible insects are the future?)」
資料日付 2017年11月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Proceedings of Nutrition Society (2016年8月
, Vol.75
, No.3
, pp294-305)(Cambridge University Press)に掲載された論文「食用昆虫は未来?(Edible insects are the future?),著者 van Huis A. (Entomology
, Wageningen University
, オランダ)ら」の概要は以下のとおり。
 食肉の需要の世界的な増大、そして限られた利用可能な土地面積は、代替たん白質資源の探索を促している。また、食肉生産の持続可能性も疑問視されている。人間の食物や動物飼料の代替たん白質資源としての食用昆虫は、温室効果ガスの排出量が少なく、飼料転換効率が高く、土地利用率が低いことに加え、食品や農産物の廃棄物による飼養が可能であるため、低価値の有機廃棄物(low value organic side streams)を高価値のたん白質製品に変換することが可能という観点において関心を引いている。
 主に熱帯地域では2
,000種類以上の昆虫が摂食されている。熱帯諸国の人々の生計と栄養における食用昆虫の役割について論じられているが、西洋諸国においても食用昆虫への関心が高まっている。
 昆虫は、飼料として、特に魚類の養殖用飼料としても大きな可能性を秘めている。食用昆虫は、従来の食肉とほぼ同じたん白質含量を有し、より多くの多価不飽和脂肪酸(PUFA)を含んでいるため、健康に有益な影響を与える可能性もある。一方で昆虫の毒性、病原体による汚染、保存中の腐敗及びアレルギーが食品の安全性に影響を及ぼす可能性も否定できない。筆者は、昆虫の利用を食料や農業において実現性のある分野にするための研究方針について論じている。
地域 欧州
国・地方 オランダ
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) Proceedings of Nutrition Society
URL https://www.cambridge.org/core/services/aop-cambridge-core/content/view/206E43F1C95FCA2E67EF04950321414E/S0029665116000069a.pdf/edible_insects_are_the_future.pdf

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