食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04800470485 |
| タイトル | 英国公衆衛生庁(PHE)、メキシコへの渡航歴が関連するとされるサイクロスポーラ集団感染に関して最新を情報提供 |
| 資料日付 | 2017年10月6日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国公衆衛生庁(PHE)は10月6日、Health Protection Report(HPR)最新号の中で、メキシコへの渡航歴が関連するとされるサイクロスポーラ集団感染に関する最終報告書を公表した。概要は以下のとおり。 メキシコへの渡航歴がある英国人の間で発生したサイクロスポーラ症患者は、2017年にHPRの中で初めて報告された。当該集団感染は終息宣言が出されている。 2017年は、9月27日時点で、英国で132人のサイクロスポーラ症患者が報告されている。うち44人がリファレンスラボによる検査で確認され、88人は依然としてサイクロスポーラ症の可能性が高い患者である(地元の検査機関による診断のみ)。患者は、イングランド、スコットランド、ウェールズ、マン島及びジャージー島で報告されている。 2017年に報告された132人の患者のうち、109人(83%)について渡航歴が分かっている。これらのうち84人(77%)がメキシコへの渡航歴があり、18人は他の渡航先に渡航していた(ドミニカ共和国への3人を含む)。7人は、発症前14日間に英国から出ていない。 メキシコへの渡航歴のある患者で発症日が分かっている77人は、2017年5月19日~8月18日に発症している。91%が2017年6~7月に発症していた。メキシコへの渡航歴のある患者の年齢は16~77歳で、平均年齢は42歳であった。男女比は、女性53%、男性47%であった。 メキシコへの渡航歴のある患者のうち74人について、メキシコでの滞在地域やホテルが分かっている。これらの患者は1人を除き、ユカタン半島のカリブ海に面したリビエラ・マヤ及びカンクン地区に滞在した。 滞在したホテルは27軒あり、37人は3軒のホテルに分かれて、残りの37人は他の24軒のホテルに滞在した。 メキシコへの渡航歴のある患者のうち50人については、ばく露した食品及び飲料に関して限定的な情報が入手できた。3分の2以上がボトル入り飲料、葉菜類のミックスサラダ、オレンジジュース、トマト、飲料中のミント、飲料中の氷、レタス及びタマネギを摂取していた。症例対照研究は行われなかったことから、考えらえる感染経路を特定することはできない。しかし、英国からメキシコへの渡航は年間を通して行われる一方で、患者は2015、2016及び2017年の英国の夏季に発生していることから、感染経路はリビエラ・マヤ地区のホテルに季節的に供給される食品及び飲料であると考えられる。 PHEは、メキシコから帰国する渡航者におけるサイクロスポーラ症患者の報告に関するモニタリングを、年間を通して継続する。2018年の夏休みシーズンまでは特に警戒すべきである。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国公衆衛生庁(PHE) |
| 情報源(報道) | 英国公衆衛生庁(PHE) |
| URL | https://www.gov.uk/government/publications/health-protection-report-volume-11-2017/hpr-volume-11-issue-35-news-6-october#cyclospora-outbreak-related-to-travel-to-mexico-2017-final-report |
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