食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04800360470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、欧州の複数国で発生しているサルモネラ・エンテリティディス ファージ型8、MLVAプロファイル2-9-7-3-2又は2-9-6-3-2による集団感染症の疫学情報を更新
資料日付 2017年10月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は10月12日、欧州の複数国で発生しているサルモネラ・エンテリティディス ファージ型8、MLVAプロファイル2-9-7-3-2又は2-9-6-3-2による集団感染症の疫学情報を更新した。
  ECDCが6月30日に疫学情報を更新して以降、欧州7か国(ベルギー、フランス、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、スウェーデン及び英国)から、欧州連合(EU)/欧州経済領域(EEA)で継続している複数国でのSalmonella Enteritidis感染症(MLVAプロファイル2-9-7-3-2又は2-9-6-3-2)に関連する確定症例96例及び新たなほぼ確実症例34例の報告があった。結局、797症例が当該集団感染症に関連していることが明らかになった。内訳は、2016年5月1日以降の確定376症例、ほぼ確実291症例、及び2012年から2016年4月30日までの過去発生の確定106症例及びほぼ確実24症例となっている。
 2016年の集団感染調査では、ポーランドの3か所の卵包装センター由来の卵が当該集団感染の媒体と特定された。2016年11月にポーランドで管理措置が実施されてからは、新たな集団感染症例の報告は急激に減少した。しかしながら、2017年3月以降に、新たな報告症例数が増加し、流行の第1ピークは2017年5月の38症例、第2ピークは同年9月の46症例となった。報告の遅れが原因で、この数か月間に更なる症例報告があると予想される。
 2017年7月1日以降に恐らく居住国外で感染した35症例のうち、24例はブルガリア(確定6例、ほぼ確実6例)又はギリシャ(確定2例、ほぼ確実10例)への渡航歴があった。2017年7月以前に報告のあったブルガリアに渡航歴のある1例の発症は2017年6月であった。よって、ブルガリアはここ数か月の間に当該集団感染が起きていたとみることが妥当である。
 最新のECDC/欧州食品安全機関(EFSA)による集団感染緊急リスク評価にあるように、疫学的、微生物学的、環境的及び追跡による調査からポーランド産の卵が2016年の集団感染の媒体と特定されている。2017年3月の集団感染株による患者の再出現については現在調査中である。当該集団感染はより多くの国で発生しているとみられるが、ヒトのSalmonella Enteritidis分離株では分子型別が通常実施されていないため、検出はされていない。
 今後の調査では当該集団感染を抑制するために感染源を特定することが求められている。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL https://ecdc.europa.eu/en/news-events/epidemiological-update-multi-country-outbreak-salmonella-enteritidis-mlva-profile-2-9-7

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