食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04800190149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分エトキサゾールのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
| 資料日付 | 2017年10月9日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月9日、農薬有効成分エトキサゾール(etoxazole)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2017年9月11日承認、27ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2017.4988)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 抄録 (抜粋) 本結論は、仁果類、すもも、もも、ネクタリン、あんず、おうとう(さくらんぼ)、かんきつ類、ぶどう、いちご、トマト/なす、うり類(皮が非食用のもの)、綿実及び花き類に対する殺ダニ剤としてのエトキサゾールの代表的用途の評価に基づいて出された。 2. 哺乳動物毒性 (抜粋、p. 9) 既存の参照値(European Commission , 2004)が維持された。許容一日摂取量(ADI)は、0.04mg/kg体重/日である。これは、ラットを用いた2年間試験での64mg/kg体重/日の用量における肝毒性に基づく関連性を有する長期無毒性量(long-term NOAEL)の4mg/kg体重/日を根拠とするものである。不確実係数(UF)の100が適用された。急性参照用量(ARfD)は設定されず、不要であった。 3. 残留 (抜粋、p. 11) (1)加工産品(processed commodities)についてのリスク評価に用いる残留物定義を確定するためのデータが未提出であること、(2)追加の輪作作物の代謝データが求められたこと、を考慮すると当面は暫定的な消費者リスク評価しかできない。代表的用途における残留基準値(MRL)案を使用したところ、慢性摂取量についての懸念は確認されなかった(ドイツの小児における理論最大一日摂取量(TMDI)はADIの3.8%)。ARfDの設定は不要と考えられたため(セクション2を参照)、食事経由の急性摂取量の計算は行われなかった。(1)エトキサゾールの各光学異性体の相対的な毒性に関する知見、(2)植物基質及び動物基質において考えられるそれらの光学異性体の分解に関する知見が与えられなかったため、消費者のばく露量評価に関して追加の不確実性が加えられる。 (1)毒性学的参照値、(2)主要作物における規制及びリスク評価の両方に用いる残留物定義は、エトキサゾールの既存MRLsの見直し(EFSA , 2012)において用いたものと比較し、変更されていない。しかし、加工産品におけるリスク評価に用いる残留物定義が確定するまで、(1)規則(EC) No 396/2005の第12条に基づき設定したMRLsの修正、(2)消費者の食事経由リスクの全体的な評価の修正、が必要になる可能性が排除されない。規則(EC) No 396/2005の第12条に基づくMRLsの見直しに従って特定されたデータギャップは、(訳注:認可の)更新の枠組みにおいて対処されている。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4988/pdf |
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