食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04790520314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、塩漬乾燥ローチを介したボツリヌス症リスクに関して助言 |
| 資料日付 | 2017年9月11日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は9月11日、塩漬乾燥ローチを介したボツリヌス症リスクに関して情報提供(2017年9月11日付け No.32/2017)を行った。概要は以下のとおり。 欧州全域に、また、バルト海の汽水域に生息するローチはボツリヌス菌(Clostridium botulinum)を含む場合があり、魚の汚染は目に見えない。BfR長官のAndreas Hensel博士は、「それ故、十分加熱されていない塩漬乾燥ローチを摂取する消費者において、ボツリヌス菌感染リスクがある」と述べる。 ボツリヌス症リスクは、ローチの内臓が入念に除去されずに内臓も摂取してしまう場合に高まる。このような理由から、BfRは、ローチを捕獲後直ちに内臓を入念かつ完全に除去し、内側及び外側を丁寧に洗浄すべきと助言する。 更に、塩漬け前のローチは3℃以下で保存し、数日間の塩漬け期間中も冷蔵すべきである。また、8℃超で乾燥させ、十分に塩漬けするべきである。 BfRは、消費者に対し、塩漬乾燥ローチは中心温度が85℃以上になるまで10分以上加熱してから摂取すべきと助言する。 ドイツ及びスペインでは、2016年末にボツリヌス症患者が数人報告されている。これらの患者は塩漬乾燥ローチの摂取が原因であった。ボツリヌス症患者が報告された後、汚染が疑われる商品は供給チェーンでリコールとなり、汚染国ではこれらの商品の摂取に関する注意喚起が行われた。 BfRは、リコールされたバッチの生産又は取扱いに関するデータも、このような種類の魚製品の摂取頻度に関するデータも持ち合わせていない。加えて、欧州連合(EU)の食品・飼料早期警戒システム(RASFF)による情報では、バッチの出自、生産及び包装方法、品質保持期限、塩漬乾燥ローチに義務付けられている保存温度に関しては様々である。 この様な状況下、BfRは塩漬乾燥ローチ中のボツリヌス菌の発生について推定するため、文献調査及び既存の数学モデルに基づく評価を行った。 BfRによる意見書「塩漬乾燥ローチを介したボツリヌス症リスク(2017年9月11日付け意見書 No.026/017)」(ドイツ語、29ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cm/343/botulismus-risiko-durch-gesalzene-und-getrocknete-ploetzen.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | http://www.bfr.bund.de/de/presseinformation/2017/32/botulismus_risiko_durch_gesalzene_und_getrocknete_ploetzen-201820.html |
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