食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04780300477
タイトル カナダ公衆衛生庁(PHAC)、パン粉をまぶした生鶏肉の冷凍製品が原因と見られるサルモネラ集団感染に関する調査について最新の情報提供(最終報告)
資料日付 2017年8月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ公衆衛生庁(PHAC)は8月25日、パン粉をまぶした生鶏肉の冷凍製品が原因と見られるサルモネラ集団感染に関する調査について最新の情報提供を行った。概要は以下のとおり。
1.同庁は、州の公衆衛生当局、カナダ食品検査庁(CFIA)及びカナダ保健省(Health Canada)と協働で、5州で発生した、パン粉をまぶした生鶏肉の冷凍製品が原因と見られるサルモネラ集団感染に関して調査を行っている。6月以降患者が報告されていないことから、当該集団感染に対する終息宣言が出されており、調査は漸次終了する。今回が最終の更新である。
 当該集団感染で、CFIAは、President’s ChoiceブランドのPub Recipe Chicken Nuggets(800g)(賞味期限2018年3月15日)のリコールを公表した。当該製品はカナダ全土で流通していた。今回の集団感染に関する調査との関連性があると見られていることから、同庁は、リコール製品を摂取しないよう助言している。
 カナダ国民に対するリスクは低い。サルモネラ属菌は生鶏肉及び冷パン粉をまぶした生鶏肉の冷凍製品から検出されることが多い。今回の集団感染は、パン粉をまぶした生鶏肉の冷凍製品は生の家きん肉を含むこと、また、他の生の家きん肉製品と同様の取扱い及び調理を行うべきとの注意喚起となる。
 このような製品は、加熱調理に関する指示を守り、加熱調理後の中心温度を確かめてから摂取することが推奨される。パン粉をまぶした生鶏肉の冷凍製品の安全な摂取を担保するには、中心温度が安全な温度である74℃以上になるまで加熱調理すべきである。
2.8月25日時点で、5州(前回7月13日時点と比べ1州増)で合計13人の患者が報告されている(前回7月13日と比べ1人増)。州別内訳は、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州1人(同変わらず)、アルバータ州5人(同変わらず)、マニトバ州1人(今回が初めての報告)、オンタリオ州5人(同変わらず)及びニューブランズウィック州1人(同変わらず)である。2人が入院し(同変わらず)、死亡者は報告されていない。
 患者は2017年4~6月に発病した。患者の大半(69%)が男性で、患者の平均年齢は21歳であった。
3.調査結果に基づき、President’s ChoiceブランドのPub Recipe Chicken Nuggets(800g)の摂取が感染源として特定された。今回の集団感染の影響を受けた複数の患者が、発病前に当該製品を摂取していた。ある小売施設から収集した同製品の検体は、サルモネラ・エンテリティディス検査の結果が陽性で、今回の集団感染で報告された患者と同じ遺伝子フィンガープリントが検出された。
 CFIAはリコールを公表し、問題の製品を小売市場から確実に除去するために、産業界と協働している。
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ公衆衛生庁(PHAC)
情報源(報道) カナダ公衆衛生庁(PHAC)
URL http://www.phac-aspc.gc.ca/phn-asp/2017/salmonella-enteritidis-eng.php

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