食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04770410105 |
| タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、スプラウトの大規模サンプリング検査の結論を公表 |
| 資料日付 | 2017年8月18日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は8月18日、スプラウトの大規模サンプリング検査の結論を公表した。概要は以下のとおり。 様々な種類のスプラウトに関連した最近の食中毒集団感染に応えて、FDAは、これらの製品における汚染の可能性をより詳しく知りスプラウトにおける病原菌から消費者を保護する取り組みの一環として、大規模なサンプリング検査を完了した。 スプラウトは、生育するのに必要な温かく、湿性で栄養豊富な条件なので、特に病原菌に対して脆弱である。1996年から2016年7月までに、米国ではスプラウトに関連する46件の食中毒集団感染が報告され、2 ,474人の患者、187人の入院患者及び3人の死亡者がでている。 当局の検査プログラムは、スプラウトにおけるサルモネラ属菌、リステリア・モノサイトゲネス及び腸管出血性大腸菌O157:H7の汚染率を推定し、これらの病原菌によるスプラウトの汚染を予防するために汚染パターンを特定するよう設計された。 FDAは2014年2月から2015年9月までに、37州、プエルトリコ及びワシントンD.C.から825検体を採取した。ほとんどの陽性検体が少数のスプラウト業者からであることが分かった。94生産者のうち、8生産者から合計14陽性検体が検出され、これらのうちの10検体が4生産者からであった。 FDAは、スプラウトの汚染源に関する実態を得るために、生産過程における3つのポイント(種子、最終製品及び使用済み灌漑水)で採取した検体を検査した。 明らかになった事柄は以下のとおり。 1.種子検体の2.35%(4/170検体)からサルモネラ属菌が検出された。 検査によって、ほとんどのスプラウト関連のサルモネラ症集団感染源がサルモネラ属菌に汚染された種子である可能性が高いことが確認された。最終製品であるスプラウトにおけるサルモネラ属菌汚染率は0.21%(1/469検体)で、使用済み灌漑水においては0.53%(1/186検体)であった。 2.最終製品であるスプラウトの1.28%(6/469検体)から、リステリア・モノサイトゲネスが検出された。 サルモネラ属菌に関するFDAの発見とは対照的に、生産過程の各段階でリステリア・モノサイトゲネスの汚染率に有意な差は無かった。生産の様々な段階における発見の類似性は、環境から汚染が伝播する可能性が高いことを示している。これは、この病原菌が生産環境を通してよく農作物に伝播するという他の研究における発見と類似している。 3.腸管出血性大腸菌O157:H7については、最終製品であるスプラウト又は使用済み灌漑水の検体で検査陽性は無かった。 FDAは、検査手法の限界により、種子の腸管出血性大腸菌O157:H7の検査をしていない。 FDAは、自主的リコールの実施又は荷受人に汚染スプラウトを処分させ、引き続き検査するように汚染スプラウトを所有又は販売した企業と作業した。当局は又、2件の事例に関して州当局に所見を依頼した。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
| 情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
| URL | https://www.fda.gov/Food/NewsEvents/ConstituentUpdates/ucm572126.htm |
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