食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04770270475 |
| タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、フィプロニルに汚染された卵の摂取によるリスク評価結果を発表 |
| 資料日付 | 2017年8月11日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は8月21日、フィプロニルに汚染された卵の摂取によるリスク評価結果を発表した。 ANSESは、オランダ及びベルギーの養鶏場で不正に使用されていて、殺虫剤及びダニ駆除剤であるフィプロニルに汚染された卵を摂取した場合の人への健康リスク評価結果を公表した。フィプロニルの毒性、及びベルギー及びオランダの関連する養鶏場で現在測定されているフィプロニル濃度に関するデータから、またフランス国民の食品摂取習慣を考慮すると、健康へのリスクは非常に低いと考えられる。 食品摂取に関する国内調査の一環でANSESが入手したデータを基に、急性リスクを受けることなく1回に摂取可能な卵の最大量をリスク評価によって決定した。この評価は、欧州で現在報告されている卵に含まれるフィプロニルの最大濃度(1.2mg/kg)に相当する濃度に基づき、様々な国民層について実施された。この濃度に基づくと1日に消費可能な卵の最大量は1個(1~3歳の子供)から10個(成人)である。 慢性リスクに関する摂取量の評価は実施できなかったが、最大残留基準値(MRL)は卵及び鶏肉に設定されている。MRLを超えないフィプロニル濃度の食品を摂取すればフィプロニルを繰り返し摂取することによるリスクを避けることが可能である。 この評価は汚染された卵の消費に関してのみ実施された。フィプロニルによる鶏肉の汚染に関しては全く報告がないが、鶏肉汚染が報告された場合について考察した。フィプロニルを処理した鶏卵用の雌鶏の筋肉に関して欧州で分析が実施された。検体中のフィプロニルの筋肉中の最大濃度は0.175mg/kgである。この条件で鶏肉を摂取した場合、数kgの汚染した鶏肉を1回に成人が摂取した場合のみ急性毒性参照値(ARfD=0.009mg/kg体重)を超過する(子供に関しては約1kg)。 推奨事項は下記の通り。 ・第一にMRLを超えるフィプロニルを含む食品は販売するべきではないことを強調する。 ・フィプロニルの汚染レベルの測定が汚染卵及び汚染された加工卵を含む可能性のある加工食品について実施された場合、MRLとこれらの結果を比較するために食品中の卵又は加工卵の希釈係数を考慮する必要があるだろう。 ・汚染されている又は汚染の可能性がある鶏肉、卵、加工卵は廃棄するべきであるが、廃棄の実施によってフードチェーンにおいてその後の全ての汚染がないと保証することを確認することが適切であると考えられる。 報告書は下記URLから入手可能: https://www.anses.fr/fr/system/files/AUT2017SA0178.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| 情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| URL | https://www.anses.fr/fr/content/evaluation-des-risques-li%C3%A9s-%C3%A0-la-consommation-d%E2%80%99%C5%93ufs-contamin%C3%A9s-au-fipronil |
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