食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04761330149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、エビデンスの重み付け手法及び生物学的関連性の評価に関する各手引書について簡潔に説明した報道発表資料を公表 |
| 資料日付 | 2017年8月3日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は8月3日、エビデンス(科学的根拠)の重み付け手法及び生物学的関連性の評価に関する各手引書について簡潔に説明した報道発表資料を公表した。概要は以下のとおり。 1. 2つの新しい手引書(エビデンスの重み付け手法及び生物学的関連性の評価に関するもの)によって、EFSAが業務を行っている全ての領域における方法論の調和が更に進むことになる。 2. 科学的な方法とは、科学的な評価のレシピである。調理法のレシピは、範囲(例えば、多人数分の料理)、食材のリスト及び調理の指示を示す。評価の方法論は、食品安全において同じように重要である。 3. EFSAの科学委員会の委員長であるTony Hardy教授は、「我々の科学的な「レシピ」には、(1)我々が聞かれた質問、(2)我々のエビデンスのニーズと仮定(我々が専門家の判断をどのように活用するかを含む)、(3)実施計画、が書かれている」と述べた。 4. 同教授は「それらの新しい手引書は、評価プロセス及びその結論が理解できるものであることを確保する上で不可欠なこのような情報の全てを、透明性と一貫性を持って報告するのに役に立つことになる。我々の助言が信頼されるように類推による説明(analogy)を完成させるため、それらの情報は、用途に適ったものでなければならない」と続けた。 5. EFSAの全ての科学パネルにおける手法の調和 EFSAの科学委員会は、EFSAの10部門の科学パネルが行う科学的な評価の頑健性、質及び透明性を向上させるため、以下3つの重要な方法論的枠組みを開発した。 ・エビデンスの重み付け:エビデンスの信頼性、関連性及び一貫性に基づき、エビデンスを整理し、重み付けを行い、統合するための実践的な3段階の手法であり、この手法では、定性的アプローチ及び定量的アプローチを検討し、単純化した報告ツールを提供する。 ・生物学的関連性:(1)定義及び概念を明確化し、(2)観察された影響の性質や大きさを測るための基準及び観察された影響が有害、有益又はどちらでもないか(即ち、評価に関連するか)否かについての決定に用いる基準を設定する、柔軟性のある枠組み。 ・不確実性:(1)評価時点での我々の知識における限界を評価し、(訳注:それらの限界による評価への影響を)まとめ、(2)(不確実性を低減するために)埋める必要があるデータの不足部分を特定する方法 6. 調和のとれたアプローチの最初の2つの柱は、本日公表されている。不確実性に関する手引書は、過去1年間にわたりEFSAの内部で試用されている。(訳注:調和のとれたアプローチの)一連の手引書シリーズを完成させるため、不確実性に関する手引書は、内部試用の経験に基づき更に調整され、2017年の後半又は2018年の初めに確定する予定である。 7. 同教授は「これらの3つの文書は、我々による評価を、(1)更に頑健かつ透明にし、(2)利用可能な最高質のデータに基づかせ、(3)意思決定者による欧州の食品安全の確保を更に支援できるようにする、相互リンクした基礎的な要素である」と付け加えた。 8. 次のステップ EFSAは、科学パネルやその他の全ての科学グループの日常作業に、エビデンスの重み付け及び生物学的関連性についてのこれらの詳細な計画を徐々に組み込む予定である。しかし、3つの取組は、相互依存し、重複部分がある。このためEFSAは、不確実性に関する手引書が完成し、また、2018年7月にEFSAの科学委員会及び10の科学パネルのメンバーを改選した後、このプロセスを強化する予定である。 エビデンスの重み付け手法及び生物学的関連性の評価に関する2つの手引書は、EFSAの無料のオープンアクセス科学ジャーナル「EFSA ジャーナル」から入手可能である。これらの手引書の作成中に行われた意見公募に関する技術的報告書は、間もなく公表される予定である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/170803 |
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