食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04760490470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、複数国で発生したサルモネラ・エンテリティディス、ファージ型56及び62、MLVA型2-11-3-3-2及び2-12-3-3-2感染症に関する緊急リスク評価書を公表
資料日付 2017年7月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は7月20日、複数国で発生したサルモネラ・エンテリティディス、ファージ型56及び62、MLVA型2-11-3-3-2及び2-12-3-3-2感染症に関する緊急リスク評価書を公表した(7ページ)。
 全ゲノムシークエンス分析によって詳細に説明された複数国におけるSalmonella Enteritidis集団感染症が現在進行しており、オーストリア、フランス、アイルランド、ルクセンブルク及び英国で314症例が確認されている。更に、オーストリア、ベルギー、デンマーク、オランダ、ノルウェー及び英国で21人のほぼ確定症例及び50人の過去のほぼ確定症例が報告された。確定症例は、3つの遺伝的近縁なクラスターに属している。ほぼ確定症例は、MLVA(Multi-locus variable-number tandem repeat)プロファイル2-11-3-3-2及び2-12-3-3-2に属している。しかし、追加された確定分離株の1株はMLVAプロファイルが2-9-3-3-2であった。
 2014年以降、3か所のt5-level一塩基多型(SNP)位置(t5.151;t5.718;t5.783)を有する当該集団感染に関連する分離株が同定されている。調査に参加した少なくとも2か国(オーストリア及び英国)で、渡航歴のない症例での同一WGSクラスターのヒト分離株の報告があり、さまざまな欧州連合(EU)国に感染媒体が流通していたことが示唆された。その一方で、渡航関連の確定症例の大部分がスペイン又はポルトガルに旅しており、この2か国が集団感染の被害に遭っており、感染媒体が流通しているものとみられる。
 英国公衆衛生庁(PHE)は、これらの遺伝子クラスターの調査から、当該集団感染は鶏肉や卵などの鶏肉製品の摂取と関連している可能性が示唆されると報告している。
 MLVA及びWGS分析法はEU/欧州経済領域(EEA)の全ての国で実施されているのではないため、他のEUの国でも、もし感染媒体が流通していれば、知らないうちに当該集団感染の被害に遭っているかもしれない。
 当該緊急リスク評価書は以下のURLから入手可能。
https://ecdc.europa.eu/sites/portal/files/documents/rapid-risk-assessment-multi-country-outbreak-Salmonella-Enteritidis.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL https://ecdc.europa.eu/en/publications-data/rapid-risk-assessment-multi-country-outbreak-salmonella-enteritidis-phage-types

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