食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04760370149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、水産養殖において使用される染料類に関する科学的報告書を公表 |
| 資料日付 | 2017年7月26日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月26日、水産養殖において使用される染料類に関する科学的報告書(2017年6月29日採択、43ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2017.4920)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州委員会(EC)は、一連の染料類が「動物由来食品中に存在する未承認の薬理有効成分に対する規制のための参照基準(Reference Points for Action: RPAs)を設定する場合に考慮に入れる方法論的原則及び科学的方法に関する手引書」の対象となるか否か、また、当該手引書に基づき、それらの染料類はどのグループに属するかを評価するようEFSAに要請した。これらの物質は、欧州連合(EU)域内において食料生産動物への使用のために登録されてはいないが、それらの抗菌特性により水産養殖に使用される。 2. アクリフラビン(acriflavine)、3-アミノアクリジン(3-aminoacridine)、アミノアクリジン(aminoacridine)、ベーシックブルー7(basic blue 7)、ブリリアントグリーン(brilliant green)、ロイコブリリアントグリーン(leucobrilliant green)、C.I.ベーシックブルー26(C.I. basic blue 26)、クロラニル(chloranil)、クリスタルバイオレット(crystal violet)、ロイクロクリスタルバイオレット(leucocrystal violet)、ジクロン(dichlone)、エチルバイオレット(ethyl violet)、メチレンブルー(methylene blue)、ニューメチレンブルー(new methylene blue)、ナイルブルー(Nile blue)、パラローズアニリン(pararosaniline base)、プロフラビン(proflavine)、プロフラビン塩酸塩(proflavine hydrochloride)、ローダミン6G(rhodamine 6G)及びトリパンレッド(trypan red)は、当該手引書の対象となり、グループI(※)に属すると結論づけられた。毒性学的スクリーニング値(toxicological screening value: TSV)の0.0025μg/kg体重/日を(訳注:これらの物質に)適用することができる。アズールブルー(azure blue)及び過マンガン酸カリウム(potassium permanganate)は、それらの無機質特性により、評価から除外された。 ※訳注:当該手引書におけるグループIの物質とは、0.0025μg/kg体重/日のTSVが適用される未承認の薬理有効成分であり、以下の条件、即ち、(1)遺伝毒性の直接的なエビデンスがある、(2)構造活性相関又は類推(read across)により遺伝毒性について警告が出されている、又は(3)遺伝毒性に関する知見が不足している、のいずれかに該当するものである(p. 7、章節番号1.3.)。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4920/pdf |
利用上の注意事項
本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。1 情報の収集・要約・翻訳について
(1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。(2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
(3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
(4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
(5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。
2 掲載情報と食品安全委員会の立場について
(1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。(2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
(3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
(4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。
3 利用者の責務
(1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。(2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
(3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。
