食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04750530208 |
| タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、ナノ粒子と乳児用調製乳に関する情報を公表 |
| 資料日付 | 2017年7月3日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は7月3日、ナノ粒子と乳児用調製乳に関する情報を公表した。概要は以下の通り。 近頃、豪州及びニュージーランドで販売されている一部の乳児用調製乳からナノサイズの粒子が検出されたというFriends of Earth(訳注:環境保護団体)の報告が公表された。 FSANZは入手可能な情報を検討し、本件について、これらの製品が乳児の健康と安全にリスクとなることを示すいかなる新たな証拠もないと結論付けた。本結論は、FSANZのナノテクノロジー科学助言委員会(Scientific Nanotechnology Advisory Group)の専門家らに支持されている。専門家らの反応は以下を参照のこと。 http://www.foodstandards.gov.au/consumer/foodtech/nanotech/Pages/Expert-reaction---nanoparticles-in-baby-formula.aspx 乳児の保護者は当該報告により憂慮したり、これらの製品の安全性について懸念したりすべきではない。 FSANZは以下を周知する。 ・ヒドロキシアパタイトは胃等の酸性環境下で溶解性であり、食品に含まれるごく少量は溶解しカルシウム及びリン酸塩を放出する。これらは乳児用調製乳に必要な必須ミネラルである。 ・カルサイトは、それがナノサイズ又はより大きな粒子であるかに拘らず胃腸管で難溶解性である。ごく一部は、カルシウムとして吸収されると考えられる。 ・二酸化ケイ素は、豪州及び世界中で長年にわたり、他の食品への食品添加物として安全に使用されてきた。二酸化チタン及び二酸化ケイ素に関するメディアからの問い合わせに対するこれまでのFSANZの回答は以下を参照のこと。 http://www.foodstandards.gov.au/consumer/foodtech/nanotech/Pages/Sydney-Morning-Herald-nanotechnology-response.aspx ・ナノサイズの物質は目新しいものではない。食品は天然にナノサイズの糖類、各種アミノ酸、ペプチド類及び様々なたん白質で構成されており、それらの多くから有機的かつ機能的ナノ構造体が形成されている。 ・ナノサイズの粒子は添加物等として意図的に加えた結果ではなく、天然由来又は加工中に生じるものもある。 ・ナノサイズか否かに拘らず、食品基準規約で許可されていないものが食品中に存在することが、その食品は安全でないということを意味するものではない。 |
| 地域 | 大洋州 |
| 国・地方 | 豪州 |
| 情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
| 情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
| URL | http://www.foodstandards.gov.au/consumer/foodtech/nanotech/Pages/Nanoparticles-and-infant-formula.aspx |
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