食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04720490149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、ビタミンKの食事摂取基準に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2017年5月22日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月22日、ビタミンK (vitamin K)の食事摂取基準(Dietary Reference Values: DRVs)に関する科学的意見書(2017年4月5日採択、78ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2017.4780)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州委員会(EC)からの要請を受けて、EFSAの「栄養製品、栄養及びアレルギーに関する科学パネル」(NDAパネル)は、ビタミンKのDRVsを算定する。 2. 本意見書において、NDAパネルは、ビタミンKはフィロキノン(phylloquinone)及びメナキノン類(menaquinones)の両方から成るものと考える。NDAパネルは、ビタミンKの摂取量の生体指標又は栄養状態の生体指標のいずれも、単独ではビタミンKのDRVsの算定には適していないと考える。ビタミンKの摂取量に関連している可能性がある複数の健康アウトカムについても検討したが、データをDRVsの設定に用いることはできなかった。 3. NDAパネルは、成人、乳児及び小児のためのビタミンKの平均必要量(average requirements)及び集団別参照摂取量(population reference intakes)を算定することはできないと考え、このため目安量(adequate intakes: AIs)(※)を設定する。NDAパネルは、体内又は器官内におけるメナキノン類の生成量、吸収、機能及び含有量に関する利用可能な科学的根拠は不十分であると考え、このため、フィロキノンのAIsのみを設定する。NDAパネルは、特に生体指標、摂取量データ及び要因アプローチ(factorial approach)(いずれも相当な不確実性を伴う)について1993年以降の利用可能な追加の科学的根拠を評価した結果として、1993年に食品科学委員会(SCF)が提案した参照値を維持する。 4. 全ての年齢及び性別の人口集団のためのフィロキノンのAIを1μg /kg体重/日と設定する。各基準体重を考慮し、フィロキノンのAIを全ての成人(妊婦及び授乳婦を含む)には70μg/日、7~11か月齢の乳児には10μg/日、(訳注:小児については)1~3歳児の12μg/日から15~17歳児の65μg/日の範囲で設定する。 ※訳注:目安量は、推定平均必要量・推奨量を算定するのに十分な科学的根拠が得られない場合に設定される指標であり、ある性・年齢層に属する人々が、良好な栄養状態を維持するのに十分な量である。 更新した本意見書に反映されたビタミンKのDRVsに関する科学的意見書案に係る意見公募の結果についての技術的報告書(2017年5月2日承認、76ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2017.EN-1220)は、以下のURLから入手可能。 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2017.EN-1220/pdf;jsessionid=F807D455FA4035DB7EFEE243F78C4EF7.f01t02 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4780/pdf |
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