食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04720020164 |
| タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、食品添加物亜硝酸塩(E249、E250)及び硝酸塩(E251、E252)の摂取量評価に関する報告書を発表 |
| 資料日付 | 2017年5月16日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は5月16日、食品添加物亜硝酸塩(E249、E250)及び硝酸塩(E251、E252)の摂取量の評価に関する報告書を発表した。 硝酸塩及び亜硝酸塩はサラミ、ハム(亜硝酸塩)及びチーズ(硝酸塩)のような食品に保存料としての使用が認められている。食品の腐敗を防ぎ、食品媒介病原菌から消費者を保護する。加えて、硝酸塩及び亜硝酸塩は食品の色を維持させ、また食品の風味を形成する作用がある。 RIVMは2~79歳の硝酸塩の摂取量は許容一日摂取量(ADI)を超過していないと推定した。しかし亜硝酸塩の摂取量はADIを超過していた。保守的な想定を行ったことから、実際の摂取量はおそらくずっと低いと考えられる。より現実的な摂取量の評価には評価精度向上が必要である。 RIVMは食品添加物に関する欧州規則の最大許容濃度から亜硝酸塩及び硝酸塩の摂取量を推定した。これらのレベルは、大部分、最大の添加した量(maximum ingoing amount)として示されている。消費される食品中の実際の濃度は、食品加工及び貯蔵の間の化学的工程により添加した量とは異なる。亜硝酸塩濃度は減少するが、ニトロソアミンといった誘導体が生成されている可能性がある。肉製品に含まれる亜硝酸塩の測定値は亜硝酸塩の摂取量の評価の精度を上げるために望まれる。一部の欧州の国では摂取量の評価のために亜硝酸塩の測定値を使用した。これらの研究ではADIを下回る低い亜硝酸塩の推定摂取量が示された。 高濃度の硝酸塩、亜硝酸塩またはそれらの誘導体(ニトロソアミンなど)の慢性的な摂取によって健康に有害影響がある可能性がある。亜硝酸塩は小さな子供の成長を阻止し、硝酸塩は心臓及び肺の機能に有害影響がある可能性がある。一部のニトロソアミンは(全てではない)がんを引き起こす可能性がある。食品中のニトロソアミンの分析データが入手不可能なため、RIVMはニトロソアミンの摂取量評価は実施していない。食品中のニトロソアミンの測定値もまた、硝酸塩及び亜硝酸塩の食品添加物によって問題が起こりうるのかどうか評価するために望まれる。 報告書は下記URLから入手可能。 http://www.rivm.nl/dsresource?objectid=35c82661-7f9b-4f77-bfbc-8ae7325133c0&type=pdf&disposition=inline |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | オランダ |
| 情報源(公的機関) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
| 情報源(報道) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
| URL | http://www.rivm.nl/en/Documents_and_publications/Scientific/Reports/2017/mei/Intake_assessment_of_the_food_additives_nitrite_E_249_and_E_250_and_nitrate_E_251_and_E_252:yMHm7WOxSEG9GqEKqVcntw |
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