食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04690210149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、哺乳動物毒性学及び生態毒性学における内分泌かく乱性の評価に関する予備的な農薬ピアレビュー会合の結果について技術的報告書を公表 (2/2) |
| 資料日付 | 2017年4月12日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月12日、哺乳動物毒性学及び生態毒性学における内分泌かく乱性(endocrine disvupting properties)の評価に関する予備的な農薬ピアレビュー会合の結果について技術的報告書(2017年4月6日、11ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2017.EN-1210)を公表した。概要は以下のとおり。 3. 手引書において検討される要素 <p. 8、章節番号2.4.> 専門家らは、EFSA/ECHAの手引書に含める重要な論点として以下の要素を挙げた。 (1)データ要件における関連性を有する試験のリスト(特に生態毒性の領域について) (2)特定の影響/一般的な影響の観点から見るエンドポイント及び影響のリスト (3)公表文献から得た利用可能な知見の評価方法(関連性/信頼性) (4)物質間のみなし代用(read-across)の実施方法 (5)非標的生物に対する影響が母集団レベルに関連しているか否かの判断方法 (6)専門家の判断を最小限にするための科学的根拠の重み付け(WoE)の基準 (7)哺乳動物毒性学及び生態毒性学の両方に対応する評価の組み立て方 (8)利用可能なデータ/科学的根拠に基づいた決定樹スキームの必要性 (9)一連の事例研究の必要性 (10) 経済協力開発機構(OECD)のガイダンス文書150(訳注:内分泌かく乱について化学物質を評価するため標準化したテストガイドラインに関する手引書)に含まれる情報の更新(利用可能な試験プロトコルの観点から) (11)内分泌かく乱物質の特質に関する古い試験において、どの側面/パラメータを調べることが望ましいか? また、新旧の試験プロトコルの間におけるギャップをどのように埋めるか? (12)データギャップへの対処方法 (13)疫学データの評価方法 (14)有害性(adversity)の定義のための基準 (15) ToxCast(訳注:in vitroデータからヒトへの有害性を予測する米国環境保護庁(EPA)のオンラインデータベース)のin vitroデータの評価及びWoE (https://www.epa.gov/chemical-research/toxicityforecasting , March 2017). (16)不確実性の評価 (17)内分泌かく乱性についての有害転帰経路(AOPs)の開発 (18)作用機序(MoA)を特定するための最小データ要件 (19)矛盾する結果の扱い方 (20)信頼性の高い関連性(生物学的な関連性)の確立方法に関する明確な指示 4. 全体的なEFSAの結論及び勧告(抜粋) <p. 8、章番号3> 内分泌かく乱性物質を特定するための最小要件として十分に明確にしたデータセットを設定することは容易なことではないことが、全体的な議論から明らかとなった。また、規則(EU) No 283/20133及び規則No 284/20134で定めるデータ要件における主なギャップ(訳注:欠落データ)は、機構に関する知見(mechanistic information)に関連していることも明らかである。多くの場合において追加データが必要となる可能性が非常に高い。それらのデータの範囲の拡大と性質について更に議論することが望ましく、また、ケースバイケースで検討することが望ましい。 古いプロトコルに基づき実施した試験又は標準的ではない試験を使用した場合も検討することが望ましいが、それらの試験の質及び(訳注:それらの試験による科学的根拠に)与える重みに関して更なる議論が必要である。 専門家らの大半は、段階的アプローチ及び/又は決定樹のスキームが適当な方法であると考える。 専門家らは、EFSA / ECHAの手引書において扱うべき多数の論点を提案した。総論として、今般の合同会合において示された哺乳動物毒性学及び生態毒性学の両方に係る意見及び観点は、手引書の作成において考慮される。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2017.EN-1210/pdf |
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