食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04680130314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、植物保護製剤(PPP)の認可における累積リスク評価に関して情報提供
資料日付 2017年3月10日
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概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は3月10日、植物保護製剤(PPP)の認可における累積リスク評価に関して情報提供した(2017年3月10日付け情報提供 No.09/2017)。概要は以下のとおり。
 2017年3月1日時点で、BfRが行った累積リスク評価の結果は、PPPに関するゾーンごとの認可過程の一部に組み込まれる予定である。即ち、PPPによるヒトへの健康影響に関する評価において、複数の残留農薬に起因する消費者に対する急性リスクと共に、使用者に対する中期的なリスクに関する累積評価も改善されるであろう。
 BfRは2014年に、リスク評価に関する根本的な構想を策定し示した。この構想は、その後欧州全域で、専門家からなる多くの委員会で試され議論された。当該構想は、今や欧州レベルで用いることになっている。Andreas Hensel BfR長官は、「BfRは数年間に亘り、認可過程において複数の残留農薬に関する健康影響評価をより多く考慮するために、科学に基づき、リスク評価に関する構想に取り組んできた」「認可申請に関わるこの新しい検査手法により、欧州レベルでの消費者及び使用者保護は有意に強化されるであろう」と述べた。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/en/press_information/2017/09/cumulative_assessment_of_plant_protection_products__bfr_concept_to_become_part_of_authorisation_process-200187.html
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