食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04670460149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、食品におけるシトリニン(CIT)汚染に関する科学的報告書を公表
資料日付 2017年2月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2月22日、食品におけるシトリニン(CIT)汚染に関する科学的報告書を公表した。概要は以下のとおり。
 この報告書「食品におけるCIT汚染に関するデータの作成」は、EFSAと執筆チームとの無償資金協力協定に基づき生み出された。
・執筆者は、ワーゲニンゲン大学研究センター付属食品安全研究所(RIKILT)(オランダ)、オランダ食品・消費者製品安全局(NVWA)、サクロ・クオーレ・カトリック大学(USCS)(イタリア)、ポーランド国立公衆衛生研究所(NIPH-NIH)、農業食品技術研究所(Institute for Food and Agricultural Research and Technology: IRTA)(スペイン)の研究者からなる。
・欧州で販売される業務用穀物、植物由来の原材料及び食品から、全部で1
,195検体(紅麹米(RYR)サプリメント92検体を含む)について、かび毒シトリニン(CIT)の検査が行われた。検体の13%がオーガニック製品であった。検体は、2015年9月~2016年11月に、欧州8か国(フランス、ドイツ、イタリア、リトアニア、オランダ、ポーランド、スペイン及びスウェーデン)の工場及び小売店から収集された。
・検体の内訳は、業務用穀物(小麦、大麦、ライ麦、えん麦、コメ)390検体、小売用穀類ベース製品(小麦粉、小売用コメ、パン及びロールパン、パスタ(乾燥)、朝食用シリアル(フレーク及びミューズリー))510検体、RYRサプリメント92検体及び他の製品(豆類及び果実/野菜ジュース)203検体である。
 RYRサプリメント92検体はイタリア、オランダ、ポーランド及びスペインの小売店及びオンラインショップから収集した。
・定量限界値(LOQ)は、RYRサプリメントに関しては10μg/kg、その他の基質に関しては1μg/kgであった。業務用穀物の6%、小売用穀類ベース製品の3%、RYRサプリメント検体の26%で、LOQを超えるCITが検出された。豆類及びジュース(果実及び野菜)からはCITは検出されなかった。CITによる汚染を最も受け易いと考えられる食品はRYRサプリメントであった。RYRサプリメント3検体からは、欧州連合(EU)基準である2
,000μg/kgを超えるCITが検出された。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2017.EN-1177/abstract

利用上の注意事項

本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。

1 情報の収集・要約・翻訳について

 (1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。
 (2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
 (3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
 (4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
 (5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。

2 掲載情報と食品安全委員会の立場について

 (1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。
 (2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
 (3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
 (4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。

3 利用者の責務

 (1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。
 (2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
  ① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
  ② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
 (3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。