食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04650800377
タイトル 欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)、コミトロジー規則を改正し、欧州連合(EU)法規を履行する手順における今以上の透明性と説明責任を欧州委員会が提案した旨公表
資料日付 2017年2月14日
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分類2 -
概要(記事)  欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)は2月14日、コミトロジー(Comitology(欧州連合(EU)用語)、訳注:各EU加盟国がECの実施権限の行使を統制する仕組み)規則を改正し、EU法規を履行するに当たって今以上の透明性と説明責任をECが提案した旨公表した。
 加盟諸国がとる立場の透明性を高め、今以上に政治的助言を大きくし、政策決定過程における説明責任を明確にする、以下4つの改正が提案されている。
1.投票ルールを改正
 コミトロジー手続きの最終段階(不服申し立て委員会(Appeal Committee))でのルール改正で、措置(act)に対し賛成ないし反対の投票のみ考慮される。このことで、棄権の行使を少なくし、不服申し立て委員会が立場をはっきりさせることができず、ECが加盟諸国からの明確な委任(mandate)なしに役割を果たさざるを得ないという場面を少なくすることになる。
2.各国大臣の関与
3.投票の透明性の向上
4.政治的意見提供の保証(ensuring political input)
 2015、2016年にECは、ECの決定に加盟諸国が反対・賛成の立場をとることができないにもかかわらず、法規に則る義務としてグリホサートや遺伝子組換え体といった意見の分かれる(sensitive)産物や物質の承認にかかわる17の法的行為(acts)を採択している。
(Q&Aより抜粋)
 GMO の栽培の件では、現在6つの申請が未決の状態にある。そのうちの3申請に関して、所管委員会での投票が2017年1月27日に実施された。その投票結果は「意見表明なし(no opinion)」という結果で、現在複数の草案が不服申し立て委員会に照会されている。
 グリホサートの件では、現在の承認は2017年12月31日まで有効で、ECは今後、この承認の更新を提案するかどうかを考えなければならない。2016年6月、EU加盟諸国がグリホサート承認延長に関する決定について責任を取ることを放棄した。ECは、遅くとも2017年末までに欧州化学品庁(ECHA)の意見が出されるまでという、期間限定でグリホサートの承認を延長する決定を行った。
 今回の提案は、2017年欧州委員会作業プログラム(Commission Work Programme)の新重要項目の中の一つで、欧州議会と理事会に送付することになる。このECの提案が採択されるまで、現行の規定は効力を有する。
 プレスリリース全文及びQ&Aは以下のURLより入手可能。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-17-264_en.htm
http://europa.eu/rapid/press-release_MEMO-17-273_en.htm
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)
情報源(報道) 欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)
URL http://europa.eu/rapid/latest-press-releases.htm

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