食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04650200470 |
| タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、緊急リスク評価書「再興したサルモネラ・エンテリティディス、MLVA型2-12-7-3-2及び2-14-7-3-2の複数国における全ゲノムシークエンス(WGS)で定義された集団感染」を公表 |
| 資料日付 | 2017年2月6日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は2月6日、緊急リスク評価書「再興したサルモネラ・エンテリティディス、MLVA型2-12-7-3-2及び2-14-7-3-2の複数国における全ゲノムシークエンス(WGS)で定義された集団感染」を公表した(6ページ、2017年2月3日付け)。 1.2016年秋、英国でWGSにより定義されたS. Enteritidis 17症例の感染小集団(クラスター)が検出されたことによって、その原因株が2014年に初めて確認され、2015年5月~10月にスペインと英国で調査された集団感染を引き起こした菌株の再興であることが明らかとなった。 2.当該クラスターは、2014年以降、欧州連合及び欧州経済領域(EU/EEA)の少なくとも4か国で続いている329人の確定症例が出ている共通感染源が示唆される複数国での集団感染の一部である。 3.2016年のフランス、アイルランド、スペイン及び英国において、2015年の集団感染症例と同一の一塩基多型(SNP)クラスターに属する症例が報告され、両年の症例が共通の感染源による集団感染の一部であることが示された。 4.この2016年WGSクラスターは、2014年から発生している少なくとも4か国を含む複数国での集団感染を明らかにした。英国における2016年の調査は家庭外でのばく露を指摘した。英国外の非渡航関連症例はWGSを通して関連性がみられたことから、汚染された感染媒体は少なくとも4か国のEU/EEA加盟国に既に拡散、又は拡散しつつあったと予測されている。 5.多座変数タンデムリピート法(MLVA)及びWGSは全てのEU/EEAの国々で通常使用されているのではないので、S.Enteritidis又はS. Enteritidis PT59の増加を経験しているこれらの国々では、サーベイランスの強化及びMLVA又はWGSの実施を考慮することになるかもしれない。 6.スペインで2016年7~9月に散発例及び家族感染が起きた家庭にあった卵の殻及び卵内部の検体からの分離株が、当該集団感染に関連するWGSクラスターに属することがわかった。これらの卵のトレースバック調査は続いている。これまで卵が由来する1か所の農場から陽性の検出物は出ていない。フランス及び英国でも多数の患者に関連するケータリング施設の鶏卵の出処を確定するために、トレースバック調査が実施されている。現在実施中のこのトレースバック調査に加えて、EU/EEA規模のトレースバック及びトレースフォワードの訓練も考慮できるかもしれない。 7.当該集団感染調査を支援するために、ECDCは、ほぼ確実症例からの分離株のシークエンシングの支援を提供している。 当該評価書は以下のURLから入手可能。 http://ecdc.europa.eu/en/publications/Publications/rapid-risk-assessment-WGS-defined-outbreak-Salmonella-Enteritidis-3-feb-2017.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| 情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | http://ecdc.europa.eu/en/publications/_layouts/forms/Publication_DispForm.aspx?List=4f55ad51-4aed-4d32-b960-af70113dbb90&ID=1640 |
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