食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04650010343 |
| タイトル | フランス衛生監視研究所(InVS)、フランスのセント・サン・ドゥニのある保育所兼小学校の鉛中毒の検診の適切性に関する報告書を発表 |
| 資料日付 | 2017年2月7日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス衛生監視研究所(InVS)は2月7日、フランスのセント・サン・ドゥニのある保育所兼小学校の鉛中毒の検診の適切性に関する報告書を発表した。 セント・サン・ドゥニの保育所兼小学校の子供の鉛へのばく露に関する警告があったため2015年5月、子供の鉛中毒の検診が実施された。 環境調査では、蛍光X線による鉛の汚染及び摂取の可能性の評価、並びに床上の塵中の酸可溶性鉛の測定を実施した。予測される血中鉛濃度測定のモデル化をIEUBKモデル(ばく露と取り込みの統合的な体内動態モデル:Integrated Exposure Uptake BioKinetic model)によって実施した。検診の参加者は、ばく露した3~11歳の332人の子供であった。 環境測定によって就学している子供の鉛への摂取の可能性を明らかにした。塵の検体の27.9%は表面の鉛濃度が100μg/㎡を超えていることが明らかになった。学校の塵の表面の平均鉛濃度265~354μg/㎡に基づくと、モデル化された血中鉛濃度の相乗平均は29.7~34.6μg/Lであった。しかし検診に参加した275人(82.8%)の子供の血中鉛濃度を測定したところ、相乗平均は13.5μg/Lで一般住民の値に匹敵した。3人の血中鉛濃度は勧告基準値の50μg/Lを超えていた。3~6歳の子供の199人の血中鉛濃度の相乗平均は13.8μg/Lであった。 この検診は環境が問題となる子供の鉛中毒の監視管理の一例である。 今回のモデル化は、検診実施の決定に有用であったが、この様なばく露状況での健康への重要な影響評価においては、不十分だと考えられる。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
| 情報源(報道) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
| URL | http://invs.santepubliquefrance.fr/beh/2017/4/pdf/2017_4_2.pdf |
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