食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04630400149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、シカ科動物における慢性消耗性疾患(CWD)に係る科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2017年1月18日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月18日、シカ科動物における慢性消耗性疾患(CWD)に係る科学的意見書を公表した(62ページ、2016年12月2日採択)。 2016年4月及び5月にノルウェーにおいて、それぞれ野生トナカイ及び野生ヘラジカ(moose)各1頭の慢性消耗性疾患(CWD)2例が確認された。この新興課題について、欧州委員会(EC)はEFSAに対し、当該疾病が欧州連合(EU)、特にエストニア、フィンランド、アイスランド、ラトビア、リトアニア、ノルウェー、ポーランド及びスウェーデンに侵入及び拡散するのを防止するため、7種類の野生、半家畜化及び飼養シカ科動物(ユーラシアツンドラトナカイ、フィニッシュ(ユーラシア)フォーレストカリブー(Finnish (Eurasian) forest reindeer)、ヘラジカ、ノロジカ、オジロジカ、アカジカ及びダマジカ)についてのサーベイランス活動、及び、必要であれば更なる動物衛生リスクに基づく措置を提言するよう要請した。また、CWDに関連する可能性のある公衆衛生リスクに関して新たな科学的証拠を評価することも要請した。 飼養シカ科動物、野生や半家畜化シカ科動物によって異なる、農家/地域に基づく集団単位レベル(無作為検体採取)及び個体レベル(高リスク動物に絞った簡易検体採取)の2段階の検体採取プログラムによる3年間のサーベイランス体制が提案された。 現在の委員会施行決定(EU)2016/1918を無効化することは、EUにCWDが侵入するリスクをもたらす。EU内のCWD拡散を予防する措置は、当該疾病が既に存在するという推定によって左右されるが、現在これは不明である。挙げられた措置は、疾病が発生している場所を含める(対象の地理的範囲を限定する)及び/又は管理する(感染群や集団での感染率を積極的に鎮静化させる/減少させる)ことを意図している。 人獣共通感染症の可能性に関して、ヒトのCWD プリオンに対する種間障壁は絶対的であるとは示されていない。これらのプリオンは骨格筋及び他の可食組織に存在していることから、風土病化している地域でヒトがこれらの物質を摂取する可能性がある。今日までに実施された疫学調査からは、ヒトの孤発性クロイツフェルト・ヤコブ病発病とCWDプリオンへのばく露の間に関連性はない。 当該意見書は以下のURLから入手可能。 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4667/full |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4667 |
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