食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04620670294
タイトル 世界保健機関(WHO)、サウジアラビアのMERS-CoV感染情報を更新(2016年11月27日~12月5日)
資料日付 2016年12月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  世界保健機関(WHO)は12月19日、サウジアラビアのMERS-CoV感染情報(2016年11月27日~12月5日)を更新した。概要は以下のとおり。
 サウジアラビア政府の担当部局(National IHR Focal Point for the Kingdom of Saudi Arabia)から11月27日から12月5日の間に、新たに12人のMERS-CoV追加感染確定症例の届出があった。以前報告されたMERS感染症例2人の死亡報告もあった。
 12人の感染確定症例のうち、食品摂取由来の可能性があるのは、下記の4症例であった。
1.Madinah地域Madinah city在住のサウジアラビア人85歳男性は、11月14日に発症、11月15日に入院した。併存症のある患者は、11月17日及び26日、検査でMERS-CoV陰性と出た。12月2日、症状持続のため3回目の鼻咽頭スワブが採取され、12月3日、患者は検査でMERS-CoV陽性と出た。彼は発症前の14日間、ラクダとの接触及びその生乳の摂取歴があった。現在患者は重症で、人工呼吸器をつけてICUに収容されている。農業省に通知され、ラクダの調査が続行中である。
2.Madinah地域 Khayber city在住のサウジアラビア人68歳男性は、11月25日に発症、11月28日に入院した。併存症のある患者は、11月30日、検査でMERS-CoV陽性と出た。彼は発症前の14日間、ラクダとの接触及びその生乳の摂取歴があった。現在患者は重症で、ICUに収容されているが人工呼吸器はつけていない。農業省に通知され、ラクダの調査が続行中である。
3.Madinah地域 Mahad Althahab city在住のサウジアラビア人90歳男性は、11月28日に発症、11月29日にリヤドの病院に入院した。併存症のある患者は、12月1日、検査でMERS-CoV陽性と出た。彼は発症前の14日間、ラクダとの接触及びその生乳の摂取歴があった。現在患者は安定しており、病棟の陰圧隔離室に収容されている。農業省に通知され、ラクダの調査が続行中である。
4.Taif地域 Taif city在住のサウジアラビア人35歳男性は、11月23日に発症、11月26日に入院した。併存症の無い患者は、11月28日、検査でMERS-CoV陽性と出た。彼は発症前の14日間、ラクダとの接触及びその生乳の摂取歴があった。現在患者は安定しており、病棟の陰圧隔離室に収容されている。農業省に通知され、ラクダの調査が続行中である。
 2012年9月以降、世界中からWHOにMERS-CoV確定症例1
,854人の届出があり、少なくとも654人の関連死亡者が含まれている。
 WHOは、今のところヒトからヒトへの感染は主に医療現場で起きており、追加症例の届出によって総合的なリスク評価に変更は無いとしている。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL http://www.who.int/csr/don/19-december-2016-2-mers-saudi-arabia/en/

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