食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04620540104 |
| タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、乳用種の雄子牛との接触に関連した多剤耐性Salmonella Heidelbergの複数州における集団感染に関して公表 |
| 資料日付 | 2016年11月28日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は11月28日、乳用種の雄子牛との接触に関連した多剤耐性Salmonella Heidelbergの複数州における集団感染に関して公表した。概要は以下のとおり。 1.CDC、複数州及び米国農務省動植物検疫局(APHIS)は、複数州における多剤耐性S. Heidelbergの集団感染に関して調査している。 (1) 8州から21人のS. Heidelberg集団感染株感染者が報告されている。患者は1歳から72歳、中央値21歳、62%が女性。 (2) 発症は2016年1月11日から10月24日であった。 (3) 8人の患者が入院したが、死亡者は出ていない。 2.疫学、追跡調査及び検査所見は、この集団感染をウィスコンシン州の家畜市場から購入された乳用種の雄子牛との接触に関連付けた。乳用種の雄子牛とは、若齢の食肉用に肥育される可能性のある雄牛である。15人の患者が、その後に発病又は死亡した乳用種の雄子牛と接触したのちに発病していた。1人の患者の乳用種の雄子牛数頭からS. Heidelbergが確認された。 3.ウィスコンシン州衛生検査所(Wisconsin State Laboratory of Hygiene)及びCDCの全米薬剤耐性監視システム(NARMS)検査所は、S. Heidelberg集団感染株感染者から採取された臨床分離株の薬剤耐性試験を行った。全ゲノムシークエンス(WGS)分析の結果、患者15人及び牛8頭からの集団感染関連分離株中に多剤耐性遺伝子が特定された。 (1) 全ての分離株は、多剤耐性であった。 (2) 薬剤耐性は、入院のリスク増加、血流感染症の発生又は患者への治療ミスに関連する可能性がある。 4.乳用種の雄子牛等、いかなる家畜のそばで働く時は、疾病予防のために以下の手順に従うこと。 (1) 家畜、家畜の設備又は家畜が住み歩き回る場所にあるものに触れた後は、いつもすぐに石鹸と水で十分に手を洗うこと。このことは、食品又は飲料を自分又は他人に準備又は摂取する前に特に重要である。 (2) 家畜のそばで働く時は、専用の服、靴及び軍手を着用のこと。 (3) 家畜を健康に保ち疾病を予防するために、獣医師と仕事をすること。 5.この調査は継続中である。この集団感染は、疾病予防にOne Health アプローチを取るよう注意喚起しており、ヒトの健康は家畜の健康及び環境に直結していることを認識させる。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
| 情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
| URL | https://www.cdc.gov/salmonella/heidelberg-11-16/index.html |
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