食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04610900373
タイトル スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)、「食品中の微量元素 カタルーニャ州におけるトータルダイエットスタディ」でニッケルの状況を公表
資料日付 2016年11月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は11月28日、報告書「食品中の微量元素 カタルーニャ州におけるトータルダイエットスタディ」でニッケルの状況を公表した。当該報告書の概要は以下のとおり。
第10章 ニッケル
(1) ニッケル含有量が最も高い食品は豆類(0.53μg/g生鮮重量)、次いで果実(0.46μg/g生鮮重量)で、具体的にはエンドウマメ(0.81μg/g生鮮重量)及びイチゴ(1.80μg/g生鮮重量)が高かった。
 バルセロナ市の飲用水中のニッケル濃度は検出限界の5μg/L未満である。欧州域では飲用水中のニッケル濃度は2~10μg/Lである(欧州食品安全機関(EFSA)、2015年)。
(2) 成人男性(20~65歳)の食品の喫食を介した推定ニッケル摂取量は404.1μg/日、最も寄与する食品はパン及び穀類(154.0μg/日)、野菜(61.03μg/日)であった。
(3) 推定ニッケル摂取量が最も高い人口集団は成人男性(414.1μg/日(訳注:食事由来404.1μg/日、水由来10μg/日))、次いで青年期男性(10~19歳、388.9μg/日)、高齢の男性(65歳超、383.0μg/日)であった。
(4) 全ての人口集団で、EFSAの設定した耐容一日摂取量(TDI)2.8μg/kg体重/日(感受性が高くない人)及び1.1μg/kg体重(アレルギーがある人)を上回った。小児では摂取量は13.36μg/kg体重/日であった。
 EFSAは、欧州域の人口の5%はニッケルばく露が高く、2つの基準値を超えると推定した。また、現在利用可能な疫学的データは食事由来のばく露とヒトの生殖発生における有害影響との関連性を示さないが、実験動物におけるこれらの有害影響がヒトにも関連するか評価するため、その作用機序を研究する必要があると結論付けた。
 当該報告書(カタルーニャ語、67ページ)は以下のURLから入手可能。
http://acsa.gencat.cat/web/.content/Documents/eines_i_recursos/elements_traca_en_els_aliments.pdf#page=61
地域 欧州
国・地方 スペイン
情報源(公的機関) スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)
情報源(報道) スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)
URL http://acsa.gencat.cat/ca/detall/Niquel.-Nou-capitol-dElements-traca-en-els-aliments.-Estudi-de-dieta-total

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