食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04600780493 |
タイトル | 台湾衛生福利部食品薬物管理署、日本産食品(現在輸入を禁止している地域の食品)の台湾への輸入についてQ&Aを公表 |
資料日付 | 2016年11月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾衛生福利部食品薬物管理署は11月15日、日本産食品(現在輸入を禁止している地域の食品)の台湾への輸入についてQ&Aを公表した。質問は以下のとおり。 (訳注:事実ではないこと(誤解)が前提の質問もあり) Q1. 米国食品医薬品庁(FDA)は先ごろ、日本産食品に対する放射性物質基準を強化したが、なぜ台湾は逆に規制を緩和しようとしているのか? Q2. 原子力事故発生周辺地域の食品に対する他国の輸入規制は台湾より厳しいのか? Q3. 日本から輸入される食品の台湾における放射性物質基準は他国と同じくらい厳しいのか? Q4. 日本人が食べない食品を我々がなぜ輸入解禁しなければならないのか?あなたは自分の子供にこれら日本からの輸入食品を食べさせるのか? Q5. 現在、水際での放射性物質の検査要員は足りているのか? Q6. 放射性物質の半減期は少なくとも30年以上であり、日本の事故からはわずか約5年半しか経っていないのに、台湾はなぜそんなに急ぐのか? Q7. 日本では4県産の製品には「少量摂るように」と表示されているというのは本当か? Q8. 公聴会のタイトルに「放射性物質、原子力事故」といった字を全く使わないのはなぜか? Q9. なぜ急いで10会場で公聴会を開催しなければならないのか?(訳注:公聴会の)案内を見たり、聞いたりしたことがない。 Q10. こんなに解禁を急ぐのは、市民の健康を犠牲にして外交を行うということか? Q11. 我々の放射性物質検査基準で安全は保証されるのか?食品は放射性物質ゼロに変更して初めて安心して食べられるのではないか? Q12. 解禁された場合、どれが日本の原子力事故発生周辺地域の食品なのか市民はどのように知ることができるのか? Q13. 中国も輸入しないのに、なぜ我々は輸入しなければならないのか?各国の輸入解禁の基準はいったい何か? Q14. 日本の原子力事故発生周辺地域の食品の輸入解禁をなぜ急がなければならないのか?10会場の公聴会が終了したらすぐに解禁するのか? (以下略) |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾衛生福利部食品薬物管理署 |
情報源(報道) | 台湾衛生福利部食品薬物管理署 |
URL | http://www.fda.gov.tw/tc/site.aspx?sid=9109 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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