食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04600670149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全ての鳥類に使用するフモニシンエステラーゼ(FUMzyme(R))の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2016年11月14日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月14日、全ての鳥類に使用する技術的(technological)飼料添加物としてのフモニシンエステラーゼ(FUMzyme(R))の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2016年10月18日採択、8ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 FUMzyme(R)は、鳥類に使用する飼料中に発生するかび毒フモニシンを分解することを意図した酵素ベースの飼料添加物である。FUMzyme(R)は、Komagataella pastorisの遺伝子組換え(GM)株から生産される。 当該添加物は、豚への使用が既に認可されている。評価では、最終製品には産生株もその組換え遺伝子も存在しないことが示された。消費者、使用者及び環境に対する安全性も確立された。この添加物の使用を全ての鳥類に拡大してもこれらの結論の変更は予見されない。 肉用鶏、肉用七面鳥及び採卵鶏では、最大推奨用量の100倍の量を含む飼料を与えた結果、有害な影響は見られなかった。 従って、EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製剤又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、この添加物は提案されている用量(15~300U/kg飼料)での使用で家きんに対して安全であると結論付け、この結論を他の全ての鳥類に拡大する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2016.4617/full |
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掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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