食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04600430470 |
| タイトル | 欧州疾病予防センター(ECDC)、欧州における高病原性鳥インフルエンザA(H5N8)集団感染について最新の緊急リスク評価書を公表 |
| 資料日付 | 2016年11月18日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州疾病予防センター(ECDC)は11月18日、欧州における高病原性鳥インフルエンザA(H5N8)集団感染について最新の緊急リスク評価書を公表した(9ページ)。 欧州8か国で、野鳥、動物園の鳥類及び家きん飼養場において高病原性鳥インフルエンザ(HPAI) A(H5N8)ウイルスの検出が報告されている。2010年以降アジアではA(H5N8)ウイルスが絶えずまん延しているが、秋季の野鳥の渡来によって当該ウイルスが欧州に持ち込まれたのはこれが2度目である。直近のHPAI A(H5N8)の全ゲノムシークエンシングによって、これらのウイルスが本質的に鳥インフルエンザウイルスのままであり、特にヒトへのリスクを増加させるものではないことが示された。当該ウイルスによる感染者は世界で報告されたことがない。ECDCの最新リスク評価書では、欧州の一般市民にとって感染リスクは極めて低いと考えられる、と結論付けている。 HPAI A(H5N8)ウイルスは、アジアのA(H5N1)ウイルス及び中国で深刻な病気を起こしているA(H5N6)と同一のヘマグルチニン(HA)クレードに分類されていることから、鳥類からヒトに伝播する可能性を完全に排除することはできない。病気の鳥類、家きん類やそれらのと体に接触したり、取り扱う人には感染リスクがある。人獣共通感染リスクがあることから、感染リスクのある人の感染を十分に予防するために、家きん類及び鳥類の鳥インフルエンザ管理措置が被害国で実施されている。 2014~2015年の第1回報告時に比べて、欧州の野鳥の死亡率が上がっているのが観察されている。10月27日にハンガリー政府が野生のハクチョウでHPAI A(H5N8)を検出したと報告している。 更なる野鳥及び家きん飼養場からのHPAI A(H5N8)検出届出が、更に欧州7か国から出された。オーストリア、ハンガリー及びドイツは家きん類での集団感染及び野鳥での検出を報告した。クロアチア、デンマーク、ポーランド及びスイスは野鳥のみの感染報告があり、オランダではHPAI A(H5N8)は野鳥及び動物園の鳥類から検出された。インド及びイスラエルは現在鳥類で集団感染発生を報告しており、韓国、台湾及びロシアは今年の初めに報告があった。欧州各国での感染家きん類の殺処分は継続あるいは完了している。保護区域・管理区域は設定されている。 欧州連合(EU)の野鳥及び家きん類について実施している監視及び検査は、検出及びばく露に続く欧州全域の家きん類への拡散の防備の上で重要な役割をなす。このことは感染鳥へのばく露によるヒトのリスクを最小限に抑えるに等しいとみられる。 当該評価書は以下のURLから入手可能。 http://ecdc.europa.eu/en/publications/Publications/risk-assessment-avian-influenza-H5N8-europe.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| 情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | http://ecdc.europa.eu/en/press/news/_layouts/forms/News_DispForm.aspx?ID=1512&List=8db7286c-fe2d-476c-9133-18ff4cb1b568&Source=http%3A%2F%2Fecdc%2Eeuropa%2Eeu%2Fen%2FPages%2Fhome%2Easpx |
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