食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04600330111 |
| タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA) 、缶詰食品中のビスフェノールA(BPA)に関する調査結果を公表 |
| 資料日付 | 2016年11月8日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | カナダ食品検査庁(CFIA) は11月8日、缶詰食品中のビスフェノールA(BPA)に関する調査結果(2013~2014年)を公表した。概要は以下のとおり。 1.このターゲット調査の目的は、①カナダで市販される缶詰の野菜、果実、ジュース/飲料、ソフトドリンク/エナジードリンク/スポーツドリンク、乳児用調製乳、パスタ、スープ、パイフィリング、ココナッツミルク及びカレーソース/カレー製品中のBPAの分布及び濃度に関するベースラインデータを得る、②実現可能な部分において、当該調査で検出されたBPAの分布及び濃度に関して、他のカナダ及び国際的データとの比較を行う、であった。 2.カナダ保健省(Health Canada)の食品総局は、現在の食品包装を介したBPAばく露では一般集団(新生児及び子供を含む)に対する健康影響リスクは予見されないと結論付けている。この結論は、カナダの主要貿易相手国を含む国々の食品規制機関により再確認されている。 その結果、カナダではBPAの食品包装材料への使用は禁止されていない。カナダ保健省は、食品材料の製造者及び食品加工業者に対して、食品包装経由(特に乳児及び新生児が摂取する製品の包装に関して)のBPAばく露を制限するために、BPAは合理的に達成可能な範囲でできるだけ低い水準とすること(ALARAの原則)の適用を提言している。 同総局は、カナダで購入される缶詰の乳児用調製粉乳中からはBPAがほとんどの場合検出されないことを明らかにした。また、カナダ保健省は2014年12月に、大手の乳児用調製乳メーカーが、液体状の乳幼児調整乳にBPAを含む包装を使用するのを段階的に中止していたことを確認した。 3.今回のターゲット調査(2013~2014年)では、国産及び輸入製品からの合計で391検体について検査が行われた。内訳は、パスタ/スープ93検体、野菜70検体、乳児用調製乳55検体、ジュース/飲料54検体、そのまま摂取されるエナジードリンク/スポーツドリンク/ソフトドリンク43検体、果実製品38検体、パイフィリング20検体、ココナッツミルク13検体及びカレー5検体であった。エポキシでコーティングされていると考えられる缶詰製品のみを対象とした。サンプリング検体の35.5%からBPAは検出されなかった。全検体中のBPA濃度は0.001ppm(トロピカルフルーツサラダ検体)~0.565ppm(コーン検体)であった。 4.現在の食品安全行動計画(FSAP)調査でサンプリングを行った品目におけるBPA検出率は、以前の同調査、国際的な研究論文及び全国残留化学物質モニタリングプログラム(NCRMP)のデータと類似していた。 全体的に、現在のターゲット調査の結果は、以前のFSAP調査、他のカナダの研究論文及び国際データと類似している。 (本文中より) カナダ保健省の食品総局は、現在の食品包装を介したBPAばく露では、一般集団(新生児及び幼児を含む)に対する健康影響リスクは予想されないと結論付けている。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源(公的機関) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
| 情報源(報道) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
| URL | http://inspection.gc.ca/food/chemical-residues-microbiology/food-safety-testing-reports/2016-11-10/bisphenol-a-in-canned-foods/eng/1478624666677/1478624721121 |
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