食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04590360301
タイトル 論文紹介:「複数年に渡る次世代のリスク評価研究:知見の主要部分、リスク評価への利用及び今後の方向性」
資料日付 2016年11月1日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Environmental health Perspectives (Vol.124
,No.11
,pp.1671~1682
,2016年)に掲載された論文「複数年に渡る次世代のリスク評価研究:知見の主要部分、リスク評価への利用及び今後の方向性(The Next Generation of Risk Assessment Multi-Year Study?Highlights of Findings
, Applications to Risk Assessment
, and Future Directions)、著者I.Cote (National Center for Environmental Assessment
, U.S. Environmental Protection Agency (EPA)
, 米国)ら」の概要は以下のとおり。
 背景:次世代(the next generation:NexGen)のリスク評価の試みは、幾つかの機関における、リスク評価への新しい、より効率的な可能性のある、コンピュータを使った、体系的な生物学的アプローチを調べた複数年に渡る共同研究である。この論文では、リスク評価への利用の知見及び示唆を要約し、研究の戦略的方向を特定する。
 目的:特定の目的は、進歩した生物学的データ及び方法が、環境中のばく露によってもたらされる公衆健康リスクの理解について、より良い情報を得られるかどうかを調べることである。
 方法:新しいデータ及び方法を利用し、ハザードの特定及び用量-反応の評価での使用に対して評価した。また、ばく露と影響のバイオマーカー及びリスクの特定も調べた。検討事項は、増加する規制及び公衆衛生の影響を伴った様々な決定状況(decision context)に対して行われた。データの種類は、トランスクリプトミクス、 ゲノミクス及びプロテオミクスを含む。方法は、分子疫学(molecular epidemiology)及び臨床研究、バイオインフォマティクスの知見の利用、経路及びネットワーク分析、短期間のin vivo及びin vitroアッセイ並びに定量的構造活性相関のモデリングを含む。
 考察:NexGenは、より迅速に化学物質及びばく露の潜在的な懸念を特定することにより、新しい科学を利用する能力を高め、ばく露と影響の新しいバイオマーカーを明らかにすることにより、因果関係、ばく露と反応の関係、感受性の高さ及び累積リスクについての結論に影響を及ぼす作用のメカニズムの特定に役立つ。更に、NexGenは、リスクについての科学者及び管理者の広範囲に渡る議論を発展させ、新しいデータの流れ(data streams)の解釈及び利用における信頼性を向上させてきた。
 結論:かなりの不確実性が残っているが、リスク評価に対する新しい知見の思慮に富んだ(thoughtful)利用は、増加する主要な範囲の評価に対して妥当であるように思われ、増加する限られた範囲の評価並びに限られた化学物質のデータの優先順位付け及びスクリーニングの基礎を形成する。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) Environmental health Perspectives
URL http://ehp.niehs.nih.gov/ehp233/

利用上の注意事項

本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。

1 情報の収集・要約・翻訳について

 (1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。
 (2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
 (3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
 (4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
 (5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。

2 掲載情報と食品安全委員会の立場について

 (1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。
 (2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
 (3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
 (4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。

3 利用者の責務

 (1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。
 (2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
  ① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
  ② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
 (3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。