食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04570300104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、殻付き卵に関連した複数州におけるサルモネラ・オラニエンバーグ集団感染症に関する情報を公表
資料日付 2016年10月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は10月3日、殻付き卵に関連した複数州におけるサルモネラ・オラニエンバーグ(Salmonella Oranienburg)集団感染症に関する情報を公表した。概要は以下のとおり。
Ⅰ.10月3日付け
1.CDC、ミズーリ州公衆衛生及びシニアサービス部及び農業部、複数州並びに米国食品医薬品庁(FDA)は、複数州におけるS. Oranienburg感染症の集団発生に関して調査している。
(1)3州から8人のS. Oranienburg集団感染株の感染症例が報告されている。
(2)発症は4月23日から8月24日であった。患者の年齢は1歳から85歳、年齢中央値は44歳で、患者の63%が女性であった。
(3)2人の患者が入院したが、死亡者は出ていない。
2. 疫学、検査所及び追跡調査の証拠は、ミズーリ州Bonne TerreのGood Earth Egg Company社が流通させた殻付き卵が集団感染の原因の可能性が高いことを示している。
(1)聞き取り調査では、患者は発症前1週間の間に摂取した食品及びその他のばく露に関する質問に答えた。調査された6人中6人全員(100%)が、発症前1週間の間に殻付き卵を摂取した又は摂取した可能性がある(possibly)と報告した。
(2)ミズーリ州公衆衛生当局は、ミズーリ州レストラン店舗から殻付き卵を採取、検査し、S. Oranienburg集団感染株を分離した。更にGood Earth Egg Company社の加工施設で採取した環境検体からS. Oranienburg集団感染株を分離した。
(3)このS. Oranienburg集団感染株は、2015年のGood Earth Egg Company社に関連したS. Oranienburg株と遺伝的に近縁でもある。2015年の集団発生では、6州から52人の集団感染株の感染症例が報告されている。2015年の集団発生に応じて、Good Earth Egg Company社は2016年1月9日に全ての殻付き卵をリコールしている。
3. CDCは現時点で、Good Earth Egg Company社が流通させた殻付き卵を、消費者には摂取しないよう、レストラン及び小売店には提供又は販売しないよう勧告する。
 Good Earth Egg Company社が流通させた卵は、様々なブランド名で販売された。Good Earth Egg Company社が流通させた卵であるかどうかわからない場合は、購入店又は摂取したレストランに問い合わせること。
4.この件は調査中であり、CDCは更なる情報が入手され次第、最新情報を公表する。
II.10月4日付け
 Good Earth Egg Company社は10月3日、全ての殻付き卵をサルモネラ属菌に汚染されている可能性があるとしてリコールした。リコールには、同社が製造した販売期限が10月8日以前の殻付き卵全てが含まれる。
 リコールされた卵は、ミズーリ州、イリノイ州及びカンザス州を含む中西部中のスーパーマーケット、卸売販売業者、レストラン、福祉施設及び消費者直販に流通していた。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/salmonella/oranienburg-10-16/index.html

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