食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04570020492 |
| タイトル | 台湾衛生福利部食品薬物管理署、食用油脂中に含まれるベンゼンの管理について検討する専門家会議を開催した旨公表 |
| 資料日付 | 2016年10月5日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 台湾衛生福利部食品薬物管理署は10月5日、食用油脂中に含まれるベンゼンの管理について検討する専門家会議を開催した旨公表した。概要は以下のとおり。 市販油脂から微量のベンゼンが検出されたことを受け、同署は5日に食品科学、油脂化学、毒性学、医学分野の専門家及び消費者団体代表を招き会議を開催し、本事案に関する管理政策について検討を行った。欧州連合(EU)の研究報告では、ヒトがベンゼンにばく露するリスクは99%が吸入によるもので、食事由来ではないと指摘している。会議に出席した専門家は本事案で油脂から検出されたベンゼンの発がんリスクを評価した結果、各年齢層における発がんリスクの中央値は7.77×10のマイナス9乗から1.00×10のマイナス8乗までで、10のマイナス6乗よりはるかに低いため発がんリスクはないとした。会議では以下のことについて合意した。 1. 既存の科学研究資料に対する総合的な評価結果から、人為的な添加や汚染といった食品安全衛生管理法に違反する場合を除き、現段階では食用油脂中のベンゼンの基準値を設定する必要はないと思われる。 2. 市販油脂の検査結果よりベンゼン濃度はいずれも文献調査研究の範囲内であり、またリスク評価においても発がんリスクはないとの結果が示されたことから健康への懸念はない。 3. 文献研究によると食用油脂には微量のベンゼンが含まれることがあるが、注目すべき汚染物質ではない。食品業者は食品安全衛生管理法及び食品適正衛生規範の管理原則に基づき自主管理責任を果たし、製造過程での悪意を持った人為的な添加や化学物質汚染を防ぎ、リスクとなり得る食用油脂中の汚染物質(重金属等)について優先的にモニタリングを行い、製品の安全を確保しなければならない。 4. 同署は今後も食用油脂業者に対する検査を継続し、食用油脂業者を招集し油脂中のベンゼンについて検討を行う。 |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | 台湾 |
| 情報源(公的機関) | 台湾衛生福利部 |
| 情報源(報道) | 台湾衛生福利部 |
| URL | http://www.mohw.gov.tw/news/572457242 |
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