食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04550410343
タイトル フランス衛生監視研究所(InVS)、2013年に発生した子豚料理の喫食に関連するE型肝炎集団発生に関する報告を発表
資料日付 2016年9月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス衛生監視研究所(InVS)は9月6日、ブルターニュで2013年に発生した串刺しでグリルした子豚の喫食に関連するE型肝炎集団発生に関する報告を発表した。
 2013年12月11日、ブルターニュ地方の島で3人のE型肝炎集団発生報告があった。彼らは結婚式で、詰め物をし串刺しグリルされた子豚を喫食した。詰め物には子ブタの肝臓が含まれていた。感染源と感染媒体を特定し、環境中へのE型肝炎ウイルスの拡散を評価するために研究調査が実施された。
 採血の依頼を受けた98名の会食者にアンケートを行った。感染者はRT-PCR及び抗E型肝炎抗体検査で確認された。E型肝炎の免疫を獲得していない38名の会食者の検体を用いて後ろ向きコホート研究を実施した。結婚式の食事で給仕された主な食品についてポワソン回帰によって95%信頼区間での相対危険度(RR)を推定した。ヒトから検出されたE型肝炎ウイルスの株は、子豚が出生した畜産農場の糞便及び、島の浄化施設の入り口から採取した下水から検出されたウイルス株と比較された。
 17人(そのうち3人は確定)にウイルスが確認され、70.6%は無症候であった。E型肝炎ウイルスへの急性感染は詰め物の喫食と有意に関連があった(RR=1.69)。ヒトから検出されたウイルス株は、動物及び環境から検出されたウイルス株と一致した。
 今回の集団食中毒は加熱調理が不十分なブタの肝臓の詰め物の喫食に起因していた。感染後に患者は下水から検出されたE型肝炎ウイルスの一時的保有宿主となっていたと考えられる。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス衛生監視研究所(InVS)
情報源(報道) フランス衛生監視研究所(InVS)
URL http://invs.santepubliquefrance.fr/beh/2016/26-27/2016_26-27_3.html

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