食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04540380149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、様々な非加熱喫食用調理済(RTE)食品中の病原体抑制用のListex TM P100の安全性及び有効性を評価した科学的意見書を公表
資料日付 2016年8月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は8月10日、様々な非加熱喫食用調理済(RTE)食品中の病原体抑制用のListex TM P100の安全性及び有効性を評価した科学的意見書を公表した(94ページ、2016年7月7日採択)。
 3種類の非加熱喫食用調理済(RTE)食品(食肉及び鶏肉類、魚介類、乳製品)の加工工程におけるListex TM P100の安全性及び有効性を評価した研究の評価を行った。P100を最大1×10の9乗プラーク形成単位(PFU)/㎝2製品で投与処理した。これらの食品の加工におけるListex TM P100の使用に関連した食品安全上の懸念は予見されていない。
 これら3種類のRTE食品に人為的に接種された検体中のListeria monocytogenesの減少が処理後及び保存期間中の双方で観察された。減少度合は使用されたP100 の量に依存的で、最大投与量において平均して1.7~3.4 log10コロニー形成単位(CFU)の間と推定された。P100 量が10分の1に減ると、約0.5log10単位の規模で減少するとみられる。自然に汚染された食品において、P100 は、その賞味期限終了時にL. monocytogenesが100CFU/g以上含まれるRTE食品の割合を減らすことが期待される。特定の加工工場でのRTE食品のL.monocytogenes汚染を低減させるListex TM P100の有効性の規模を予測することは極めて不確実性が高い。
 実験調査では自然発生したリステリア株がP100 に耐性を示したことが明らかになった。更に、P100 耐性変異株はP100を工業施設で使用した結果として選択されるかもしれないが、P100 の適切な使用に併せて、P100を使用した場所の清掃及び消毒、売れ残りの処理済製品の廃棄が当該リスクを除去又は最小化することになろう。実験から、P100 耐性は、いくつかの治療用抗菌性物質への耐性のスペクトラムにおける変化によってもたらされているかもしれないことが示された。環境中でP100 が維持される可能性は低い。特定の加工施設で使用されるP100の有効性及び加工施設から分離されたL. monocytogenesのListex TM P100への感受性の監視の検証が推奨される。
 当該意見書は以下のURLから入手可能。
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2016.4565/full
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4565

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