食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04540300149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、第48回コーデックス残留農薬部会で示す欧州連合(EU)の見解を準備するための科学的支援に関する科学的報告書を公表
資料日付 2016年8月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は8月22日、第48回コーデックス残留農薬部会(CCPR)で示す欧州連合(EU)の見解を準備するための科学的支援について科学的報告書(2016年7月22日採択、166ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
1. EFSAは、規則(EC) No 396/2005の第43条に基づき、第48回CCPRで示すEUの見解を準備するための支援を提供するよう欧州委員会(EC)から要請を受けた。
2. 国際連合食糧農業機関(FAO)/世界保健機関(WHO)合同残留農薬専門家会議(JMPR)は2015年、消費者のリスク評価に用いる毒性学的参照値の設定に関して12品目の有効成分(アバメクチン(abamectin)、アセトクロール(acetochlor)、シアゾファミド(cyazofamid)、エテホン(ethephon)、フロニカミド(flonicamid)、フルアジホップPブチル(fluazifop-p-butyl)、フルミオキサジン(flumioxazin)、フルピラジフロン(flupyradifurone)、リンデン(lindane)、ルフェヌロン(lufenuron)、ペンコナゾール(penconazole)、キンクロラック(quinclorac))を評価し、また、残留基準値(MRLs)の設定に関して27品目の有効成分(アバメクチン、アセタミプリド(acetamiprid)、アセトクロール、ビフェントリン(bifenthrin)、クロロタロニル(chlorothalonil)、シアントラニリプロール(cyantraniliprole)、シアゾファミド、シプロジニル(cyprodinil)、ジフェノコナゾール(difenoconazole)、エテホン、フロニカミド、フルアジホップPブチル、フルミオキサジン、フルオピラム(fluopyram)、フルトリアホール(flutriafol)、フルキサピロキサド(fluxapyroxad)、イマザピック(imazapic)、イマザピル(imazapyr)、イミダクロプリド(imidacloprid)、λ-シハロトリン(lambda-cyhalothrin)、リンデン、ルフェヌロン、ピリメタニル(pyrimethanil)、キンクロラック、スピロテトラマト(spirotetramat)、テブコナゾール(tebuconazole)、トリフロキシストロビン(trifloxystrobin))を評価した。これらに加え、EFSAは、前回のCCPR会合においてEUが指摘した特定の懸念に関するコメントを準備した。
3. CCPRの会合におけるEUの見解を導き出す根拠として用いることが望ましい関連所見をこの報告書でまとめている。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2016.4571/full
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