食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04540160149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品添加物としてのアナトー抽出物(E 160b)の安全性に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2016年8月24日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は8月24日、食品添加物としてのアナトー抽出物(annatto extracts)(E 160b)の安全性に関する科学的意見書(2016年6月29日採択、87ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2016.4544)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州委員会(EC)からEFSAへの要請を受けて、EFSAの「食品添加物及び食品に添加される栄養源に関する科学パネル」(ANSパネル)は、(1)食品添加物として使用した場合における(ビキシン(bixin)及びノルビキシン(norbixin)を主成分とする)アナトー抽出物の安全性を再評価し、また、(2)現在認可されているアナトー抽出物(E 160b)との交換を視野に入れ、水使用製法ビキシン(アナトーE)、溶媒抽出ビキシン(アナトーB)、酸析処理を伴うアルカリ製法ノルビキシン(アナトーF)、酸析処理を伴わないアルカリ製法ノルビキシン(アナトーG)及び溶媒抽出ノルビキシン(アナトーC)の安全性を評価するよう依頼された。 2. ANSパネルは、(a)ビキシン及びノルビキシンを主成分とする5品目のアナトー抽出物の間においてデータのみなし代用(read-across)が実行可能であること、(b)アナトーB、C、E及びFを用いた十分な90日間毒性試験結果が利用可能であること、(c)アナトーB、C、F及びGの変異原性、発がん性、生殖発生毒性についての懸念がない一方で、アナトーEの変異原性が疑わしいことを考慮に入れ、委員会規則(EU) No 231/2012で定める成分規格で現在認可されている溶媒抽出ビキシン及びノルビキシン(E 160b(i))、アルカリ抽出アナトー(E 160b(ii))及び油抽出アナトー(E 160b(iii))の安全性について、データ不足(同定情報及び毒性学的試験結果の両方)により、評価できないと結論づけた。また、ANSパネルは、溶媒抽出ビキシン(アナトーB)、溶媒抽出ノルビキシン(アナトーC)、酸析処理を伴うアルカリ製法ノルビキシン(アナトーF)、酸析処理を伴わないアルカリ製法ノルビキシン(アナトーG及びそのノルビキシン塩類)について、ANSパネルが勧告する成分規格を遵守することが望ましいと結論づけた。 3. ビキシンの許容一日摂取量(ADI)を6mg/kg体重/日及びノルビキシンのADIを0.3mg/kg体重/日と算定するに当たり、毒性学的データベースは十分である。ビキシンへの推定ばく露量は、全年齢層の人口集団にわたり、また、用途拡大を含めた精度を高めたばく露シナリオにおいても、ADIを下回った。ノルビキシンについては、用途拡大(訳注:16種類の食品分類を追加)した場合における一部の人口集団の95パーセンタイル値においてADIの超過が見られた。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2016.4544/full |
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