食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04531590482 |
タイトル | 香港食物環境衛生署食物安全センター、一般向けの月刊ニュースレター「Food Safety Focus」2016年7月号を発行 |
資料日付 | 2016年7月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港食物環境衛生署食物安全センターは7月20日、中国語・英語併記による月刊ニュースレター「Food Safety Focus」の7月号(第120号、PDF版4ページ)を発行した。 1. 注目の出来事:えん麦中のグリホサート 台湾当局は先ごろ、グリホサートは検出されてはならないとする台湾の規定に違反するいくつかの輸入オートミールを公表した。本文では農薬の規制状況及びこの件を受け同センターがとった行動について紹介している。 (1)えん麦中のグリホサートに対する規制 台湾当局の資料によると、台湾では一部の農作物(トウモロコシや小麦等)についてグリホサートの最大残留基準値(MRLs)を設定している(0.1~10mg/kg)が、えん麦は含まれていない。原因は以下の3つである。1. 台湾ではえん麦が生産されていない。 2. えん麦の輸出国及び台湾の業界はいずれも、グリホサートのえん麦に対するMRLsを設定するよう求める要望を当局に提出していない。 3. 台湾当局には関連の科学的試験資料が不足している。 台湾のえん麦検体は現地の規定に違反していたが、グリホサートの残留量(0.1~1.8mg/kg)はコーデックス委員会の30mg/kgという基準(これは香港が採用する基準でもある)よりはるかに低かった。(以下省略) (2)香港における規制 (3)同センターがとった行動 (4)業界への助言 (5)市民への助言 一般的な摂取量では当該オートミール製品を喫食しても健康に影響を及ぼさないため、市民は心配する必要はない。 2. 食品安全プラットフォーム:果物の皮-ワックス (1)果物の天然保護ワックス (2)果物にワックスを塗る効果と工程 (3)塗るワックスの原料 3. 食品事故ハイライト (1)ブルセラ症と羊肉製品 (2)スープによって塩分含有量は大きく異なる 4. リスクコミュニケーション関連業務の概要 |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
情報源(報道) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
URL | http://www.cfs.gov.hk/english/multimedia/multimedia_pub/files/FSF120_2016_07_20.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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