食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04531340484
タイトル ニュージーランド第一次産業省(MPI)、魚油サプリメントに関連する食品安全上のリスクはない旨公表
資料日付 2016年7月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ニュージーランド第一次産業省(MPI)は7月22日、魚油サプリメントに関連する食品安全上のリスクはない旨公表した。
 リギンズ研究所が最近公表した、高酸化魚油サプリメントを妊娠ラットに投与した研究は、妊婦に対するリスクを特定するものではない。リギンズ研究所の研究で妊娠ラットに投与された魚油は、人為的に極めて高いレベルまで酸化されたもので、現在市販されている魚油サプリメント中に認められるレベルよりもはるかに高いレベルまで酸化されていた。ニュージーランド市場において不飽和脂肪酸を含有するいかなる製品も、このレベルまで酸化されることはほぼ有り得ない(extremely unlikely)。
 2015年4月にMPIは酸化された魚油に関する公表データの精査を委託したが、いかなる懸念も特定されなかった。
 「魚油及び酸化された魚油のリスク評価」(全19ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.mpi.govt.nz/document-vault/10358
 妊婦へのアドバイスは従来通り、健康的でバランスの取れた食事を摂り、差し支えなければサプリメントからでなく食品から必須栄養素を摂ることである。
 消費者はダイエタリーサプリメントを摂取する可能性もあるが、オメガ3の最も優れた摂取源は新鮮な魚である。
地域 大洋州
国・地方 ニュージーランド
情報源(公的機関) ニュージーランド第一次産業省(MPI)
情報源(報道) ニュージーランド第一次産業省(MPI)
URL http://www.mpi.govt.nz/news-and-resources/media-releases/no-food-safety-risk-associated-with-fish-oil-supplements/
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