食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04531110475 |
| タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、シアノトキシンによる淡水魚の汚染に関する文献情報の報告を発表 |
| 資料日付 | 2016年8月1日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は8月1日、シアノトキシンによる淡水魚の汚染に関する文献情報の報告を発表した。 2014~2015年にかけて、シアノトキシン(ラン藻毒)による魚の汚染リスクを考慮し、職業として及びレジャーとしての魚の捕獲、またその他のレジャー活動(水浴、水上レジャー)を一時的に禁止するに至った。2014~2015年の水質検査でシアノバクテリアの異常発生が観察されたためANSESは文献調査を実施した。シアノトキシンによる魚の汚染に関するリスク管理者に有用な情報を収集するためANSESは文献のシステマティックレビューを実施した。 ミクロシスチンに関しては、今回の分析に有用である情報を含むと判断された文献は69報であった。魚の筋肉に含まれる遊離ミクロシスチン濃度は魚種によって大きく異なり、その理由の一端は餌にある可能性がある。植物プランクトンを餌とする魚は概して最も汚染されていて、肉食魚は最も汚染濃度が低い。同一種においては筋肉に含まれる遊離ミクロシスチン濃度は大型魚に比べ小型魚でより高い。ミクロシスチン濃度は、筋肉に比べ肝臓及び内臓で明らかにより高い。従って喫食者のミクロシスチンへのばく露を最小限にするため、喫食もしくは冷凍前の魚の内臓除去が推奨される。今回収集したデータによるとシアノバクテリアの異常発生終了から2週間では魚の筋肉から確実に汚染を除去するには不十分である。 ミクロシスチン以外のシアノトキシンに関しては、今回の分析に有用である情報を含むと判断された文献は32報であった。ミクロシスチン以外のシアノトキシンに関して収集したデータからは水中のシアノバクテリア又はシアノトキシンの存在を基にした推奨事項を提示することはできない。 魚の組織に含まれるシアノトキシンの検出方法は少なくとも検出限界及び定量限界、並びに回収率を考慮することを強く推奨する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| 情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| URL | https://www.anses.fr/fr/system/files/ERCA2015SA0206.pdf |
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