食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04530220314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、カフェインを含む飲料による健康影響に関する情報提供のための動画を公表 |
| 資料日付 | 2016年8月3日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は8月3日、カフェインを含む飲料による健康影響に関する情報提供のための動画を公表した(2016年8月3日付けBfR情報提供 No.30/2016)。概要は以下のとおり。 この動画は、双方向コミュニケーションシリーズ「消費者の質問にBfRが回答します」の一環として作成された。エナジードリンクに関する頻出質問への回答としてまとめている。 1.BfR長官のAndreas Hensel博士は、「消費者は、カフェインを含む飲料が健康にどう影響するかに関してよく分かっていない。短時間のうちに多量のアルコールと共に多量のエナジードリンクを摂取し、そこに激しい運動及び睡眠不足が伴えば、状況によっては深刻な健康影響が考えられる」と述べている。 エナジードリンクは、高濃度のカフェインを含む場合が多く、通常、タウリン、イノシトール及びグルクロノラクトンなどを伴う飲料である。 2.このオンライン動画の中で、エナジードリンクと他のカフェイン飲料とのリスク評価の比較に関する質問は、消費者にとって特に興味深いものであった。 エナジードリンクは、1缶(250mL)当たり約80mgのカフェインを含み、フィルターコーヒーと同様、最も高濃度でカフェインを含む飲料の一つである。エナジードリンク1缶中のカフェイン量は、ラージサイズのカップ(200mL)1杯のフィルターコーヒー中のカフェイン量とほぼ同じ、また、紅茶1杯と比べれば、カフェイン量は2倍であると考えられる。コーラ1缶又は緑茶1杯と比べれば、エナジードリンクのカフェイン含有量は2倍以上である。 健康成人では、短時間で200mgまで(コーヒー約2杯)のカフェイン摂取は安全と考えられる。一日を通じて、成人はその2倍の量のコーヒーを摂取する可能性がある。妊娠中の女性や授乳婦にはこの基準は当てはまらず、1日にコーヒー2杯までが限度である。体重の軽い小児及び思春期の子供では、許容量はそれよりも少ない。 3.これらの情報は、BfRによる助言という性質のものではない。BfRの助言では、健康集団において安全と考えられる摂取量の上限のみが示されている。 カフェインに対する感受性には個人差がある。コーヒー1杯でも眠れなくなる人もいる。従って、感受性のある人たちは、カフェイン摂取を、上記に示す量よりも少なくするよう心掛けたい。また、高濃度のカフェインを摂取することが特別な健康影響に繋がる集団もある(一部の心血管疾患患者など)。この集団は、カフェイン摂取ような人たちは、カフェイン摂取、特に多量摂取は避けるべきである。 4.ドイツでは、成人のカフェイン摂取源は圧倒的にコーヒーである。思春期になると、エナジードリンクが、カフェインの主要摂取源として寄与する(2012年の統計では、約10%)。小児期にも、特にチョコレートを介してカフェインが摂取されている。ダークチョコレート1枚のカフェイン含有量は、紅茶1杯、つまりエナジードリンク1缶のカフェイン含有量とほぼ同じである。全乳チョコレート1枚のカフェイン含有量は、エナジードリンク1缶のカフェイン含有量の4分の1である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | http://www.bfr.bund.de/en/press_information/2016/30/energy_drinks_und_co__bfr_film_provides_information_on_health_risks_posed_by_caffeine_containing_beverages-198197.html |
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