食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04520390485 |
| タイトル | 英国公衆衛生庁(PHE)、葉菜類のサラダが原因とみられる腸管出血性大腸菌O157による集団食中毒情報を公表 |
| 資料日付 | 2016年7月14日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国公衆衛生庁(PHE)は、腸管出血性大腸菌O157による集団食中毒に関する調査を継続している旨を公表した。概要は以下のとおり。 1.7月5日 7月4日現在、109人の患者が報告されている(イングランドで102人、ウェールズで6人及びスコットランドで1人)。イングランド南西地域で特に患者が多い。 初期調査では、複数の患者が、発病前にルッコラを含むサラダを摂取していたことが分かった。 PHEは、葉菜類のミックスサラダの摂取との関連性が考えられる腸管出血性大腸菌O157による集団食中毒について調査中である。 PHEは、感染源の特定のための調査を継続中である。現時点で、感染源は分かっていない。 2.7月14日 (1)7月13日の時点で、全体で151人の患者が報告されている(前回7月4日から44人増)。イングランド144人(同42人増)、ウェールズ6人(同変わらず)、スコットランド1人(同変わらず)である。62人に入院治療歴がある。2人が腸管出血性大腸菌O157感染症で死亡している。 (2)PHEは、この集団食中毒の感染源を特定するための調査を行っており、複数の患者が発病前にルッコラを含む葉菜類のミックスサラダを摂取していたことを突き止めた。現時点で感染源は特定されておらず、調査は継続中である。他の食品が感染源である可能性は排除していない。 (3)PHEは、患者からの検体の検査には、全ゲノム配列決定(WGS)技術を含む種々の手法を用いている。WGS技術は、感染症診断の改善における最先端技術である。この検査によって、今回の集団食中毒に関与している菌株は、おそらく地中海地域から持ち込まれた菌株である可能性が考えられることが示された。 (4)PHEは、英国食品安全庁(FSA)と協働で、英国産及び英国以外の欧州産のサラダ用農産物の追跡、サンプリング及び検査を行っている。現時点で、全ての食品検体の検査結果が腸管出血性大腸菌O157陰性である。しかし、食品が腸管出血性大腸菌O157に汚染されていた場合でも、食品検査で原因菌を特定することが必ずしも可能ではないことに留意することが重要である。 (5)PHEは更なる予防措置として、卸売業者数社に対し、今後の検査が行われるまでは一部の輸入ルッコラをミックスサラダ製品に加えるのを中止するよう通知した。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国公衆衛生庁(PHE) |
| 情報源(報道) | 英国公衆衛生庁(PHE) |
| URL | https://www.gov.uk/government/news/update-as-e-coli-o157-investigation-continues |
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