食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04520050314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、食品中の3-MCPD脂肪酸エステル、2-MCPD脂肪酸エステル及びグリシドール脂肪酸エステルに関する欧州食品安全機関(EFSA)による意見書に関して情報提供 |
| 資料日付 | 2016年7月7日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月7日、食品中の3-MCPD脂肪酸エステル、2-MCPD脂肪酸エステル及びグリシドール脂肪酸エステルに関する欧州食品安全機関(EFSA)による意見書に関して情報提供した(2016年7月7日付けBfR情報提供 No.020/2016)。概要は以下のとおり。 1.EFSAによるこの最新の意見書は、欧州連合(EU)加盟国のうち23か国からのデータに基づく包括的な評価書である。 3-MCPD、2-MCPD及びグリシドール脂肪酸エステルが2007年に精製植物油から初めて検出されて以来、BfRは食品中のこれらの加工汚染物質に関する健康影響評価を何度か行ってきた。直近では2012年に行われた。 EFSAは、意見書の中で、食品中の3-MCPD、2-MCPD及びグリシドール脂肪酸エステルによる健康影響は、特に若年人口集団(11か月までの乳児、12か月~35か月の小児、36か月~9歳のその他の子供)において懸念されると指摘している。EFSAの「フードチェーンにおける汚染物質に関する科学パネル」(CONTAMパネル)がBfRの専門家と共に作成した意見書では、食品中の脂肪酸エステルの分布に関して、欧州連合(EU)加盟国のうち23か国からの最新のデータ(2009年~2015年)が考慮された。 乳児用調製乳中の2-MCPD、3-MCPD及びグリシドール脂肪酸エステルに関するデータのほとんどはドイツから提出された(2016年EFSA)。 2.3-MCPD、2-MCPD及びグリシドール脂肪酸エステルは、食品中の加工汚染物質である。これらの物質は、特に植物油及び食用油脂の精製過程で生成される。精製パーム油及び油脂、次いでその他の精製植物油及び油脂に高濃度で存在する。また、精製植物油及び油脂をベースに生産される全ての食品(特にマーガリン、ベーカリー製品、乳児用調製乳)にも存在する場合がある。 これらの化合物については、健康に対して潜在的に有害であると示されており、食品中での存在は好ましいことではない。 3.3-MCPDに関しては、動物実験データに基づき、新たな耐容一日摂取量(TDI)を0.8μg/kg/体重/日と導算出した。3-MCPD脂肪酸エステルの、種々の食品中の分布に関するデータに基づく推定ばく露は、特に乳児及び子供においてこのTDIを有意に超えていた。 EFSAは、グリシドール脂肪酸エステルに関しては、ばく露マージン(MOE)手法を用いた。その結果、健康影響リスクについては、特に、工業生産される栄養製剤のみを与えられる非母乳哺育児を含む、より若年の集団において増大するとしている。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | http://www.bfr.bund.de/cm/343/3-mcpd-2-mcpd-glycidyl-fettsaeureester-in-lebensmitteln.pdf |
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