食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04501050149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、EFSAの運営理事会で利害関係団体との新しい協働手法が採択されたこと等を公表 (1/2)
資料日付 2016年6月15日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は6月15日、EFSAの第69回運営理事会において、(1)利害関係団体(※1)との新しい協働手法が採択され、(2)透明性に関する進展が評価され、(3)独立方針の強化について議論されたことを公表した。概要は以下のとおり。
1. 運営理事会は、EFSAの業務への利害関係団体の幅広い参加を可能にする新しく透明な方法を打ち立てている、EFSAの利害関係団体との協働手法を採択した。運営理事会は、EFSAの「リスク評価における透明性と協働(Transparency and Engagement in Risk Assessment : TERA)」研究事業の実施状況について検証し、EFSAの独立方針を強化する提案について議論した。
2. 利害関係団体との協働の拡大
 利害関係団体フォーラム(Stakeholder Forum)及び利害関係団体事務局(Stakeholder Bureau)が、利害関係団体との協働の新しい枠組みの目玉である。これらの組織は、利害関係団体協議会(Stakeholder Consultative Platform)が培った強い基盤の上に作られ、できる限り広い範囲からの代表参加及び利害関係団体(消費者団体、環境非政府組織(NGOs)、健康NGOs、農業従事者団体、産業業界、流通業界、資格者団体(practitioners)及び学術団体など)のバランスを確保する予定である。
3. 「開かれたEFSA」に向けて
 運営理事会メンバーは、TERA研究事業の実施におけるEFSAの進展について検証し、歓迎した。EFSAのリスク評価プロセスにおける各段階の透明性及び協働を増やす対策35例の効果の評価によって、EFSAは、TERA実施計画を決定することができた。
 EFSAの過去の取組の上に実施される対策には、(1)リスク評価プロセスの全行程における利害関係団体からの意見募集の回数増加、(2)科学パネル及び作業部会の編制における透明性の強化、(3)データへのオープンアクセス化の拡大、(4)EFSAのリスク評価における科学的方法論及び科学的根拠の利用に関する透明性が含まれる。これらの対策の1/3は既に実施されており、EFSAは、残りの対策についても今後3年間に実施する予定である。
4. 独立性に向けたEFSAの取組強化
 運営理事会は、独立性に関するEFSAの2011年の方針に対して予定されている検証について最初の議論を行った。独立性は、EFSAにとって最優先事項のままであり、EFSAは、「2020年中期計画」に基づいて独立性への取組をどのように強化できるかに目を向けている。EFSAは、運営理事会のフィードバックを熟考し、2016年下期における意見公募を目的とした概念文書を運営理事会の2016年10月の会合で示す予定である。
(訳注)
※1:EFSAは、利害関係団体を、EFSAの業務又は広い範囲の食品及び飼料分野において利害関係を有する代表的な組織と定義し、次の7グループ、即ち(1)消費者団体、(2)環境/健康に関する非政府組織(NGOs)及び権利擁護団体(advocacy groups)、(3)農業団体及び第一次産業団体、(4)商業団体及び食品産業団体、(5)流通団体及び飲食業団体、(6)資格者団体、(7)学術団体に分類している。このうち権利擁護団体、(6)及び(7)が今般追加された。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/events/event/160615

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