食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04490760105 |
| タイトル | 米国食品医薬品庁（FDA）、フードディフェンス(food defense)の最終規則を公表 |
| 資料日付 | 2016年5月26日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 米国食品医薬品庁（FDA）は5月26日、フードディフェンス(food defense)の最終規則を公表した。概要は以下のとおり。 FDAは、重要で超党派的な食品安全強化法(FSMA)のもとに、食品供給への意図的な不純物混入を防ぐ対策を米国及び海外の企業に講じるように求めることで、広範囲に及ぶ公衆衛生危害予防に役立つ新しい食品安全規則をまとめた。このような行為が起こるとは考えられないが、新規則は食品供給を更に守る軽減戦略(mitigation strategies)を提案している。 新規則のもとで初めて、国内外両方の食品施設に、広範囲に及ぶ公衆衛生危害を起こすことを目的とした意図的な汚染に対する潜在的脆弱性を評価する文書化したフードディフェンス計画を完成させ保持することが要求される。食品施設はこれらの脆弱性に対処する軽減戦略を明確にし、実行に移し、フードディフェンス監視手順及び是正措置を規定し、システムが実際に使えるか検証し、脆弱な領域に配属されている職員が適切な訓練を確実に受けるようにし、特定の記録を保管しなければならない。 最終規則の重要点について説明するオンラインセミナーが、2016年6月21日に計画されている。 ファクトシート、連邦規則告知、食品安全強化法はそれぞれ以下のURLより入手可能である。 http://www.fda.gov/Food/GuidanceRegulation/FSMA/ucm378628.htm https://www.federalregister.gov/articles/2016/05/27/2016-12373/mitigation-strategies-to-protect-food-against-intentional-adulteration http://www.fda.gov/Food/GuidanceRegulation/FSMA/default.htm |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源（公的機関） | 米国/食品医薬品庁（FDA） |
| 情報源（報道） | 米国食品医薬品庁（FDA） |
| URL | http://www.fda.gov/Food/NewsEvents/ConstituentUpdates/ucm502600.htm |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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