食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04490420475 |
| タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、反芻動物において自家ワクチンの使用を許可した場合のプリオン感染に係るリスク評価に関する報告書を発表 |
| 資料日付 | 2016年5月31日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は5月31日、反芻動物に対して自家ワクチン(autovaccin、自己又は同じ農場の動物からの病原由来ワクチン)の使用を許可した場合のプリオン感染に係るリスク評価に関する報告書を発表した。 2003年12月2日の法令は、伝達性海綿状脳症(TSE)への慎重な対応から、牛、めん羊又は山羊の産品を基にした牛、めん羊又は山羊に獣医学的に使用する自家ワクチンの調剤、販売、処方、投与、輸出入を禁止した。しかし、2003年以降のTSEの流行が改善していることからANSESは2013年10月21日の報告書で反芻動物における自家ワクチンに関する法律の見直しを提言した。 食品総局(DGAL)は、動物における抗生物質の使用を削減する計画Ecoantibio2017の一環で、免疫分野やワクチン及び自家ワクチンの使用に関する研究を奨励している。この措置によって、一部の疾病の予防が可能ならばワクチン接種を推奨するべきで、治療の有効性が科学的に認められ承認されたワクチンがない場合、自家ワクチン接種も視野に入れることができる。DGALは、反芻動物における自家ワクチンの使用を許可した場合のリスク評価に関してANSESに諮問した。使用可能な場合2003年12月2日の法令は廃止することになるであろう。 結論は下記のとおり ・Ecoantibio2017で推奨されたように、小型反芻動物のワクチンによる治療手段の不足を解決するため、反芻動物の一部の細菌由来疾病の自家ワクチンを作成する意義がある。 ・細菌の分離に用いられる基質は非常に多様で、反芻動物の種類及びプリオン株の特性によって基質の感染性はばらつきが大きい。 ・フランスにおいて散発性TSEは残っているが、TSEの流行は改善されている。 感染が成立するための一連の事象の確率を組み合わせ、また全ての反芻動物の中枢神経系(12か月に満たない牛及び3か月に満たない小型反芻動物を除く)、リンパ組織(リンパ節、脾臓など)、リンパ節の腫れから分泌される膿、瞬膜の内側のスワブ、小型反芻動物の胎盤を、細菌分離に使用する検体としない場合、反芻動物への自家ワクチンの使用によるプリオン感染の確率は非常に低く、確率は0からほぼ0(0~9までの評価段階中0~1)と評価される。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| 情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| URL | https://www.anses.fr/fr/system/files/SABA2013SA0231.pdf |
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