食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04490270450
タイトル Eurosurveillance:「欧州医薬品庁(EMA)は動物へのコリスチン製剤の使用に関する勧告案を公表、意見募集」
資料日付 2016年6月2日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Eurosurveillance (Volume 21
, Issue 22
, 02 June 2016)に掲載された記事「欧州医薬品庁(EMA)は動物へのコリスチン製剤の使用に関する勧告案を公表、意見募集(European Medicines Agency publishes draft advice on the use of colistin products in animals
, for consultation)」の概要は以下のとおり。 
 EMAは5月26日、欧州連合(EU)における動物へのコリスチン製剤の使用、コリスチン耐性の出現及びヒト及び動物衛生面への影響に関する最新の勧告案を公表し、意見募集を行っている。意見募集は6月26日に終了する。
 コリスチンに耐性をもたらすmcr-1遺伝子が最近発見されたことから、欧州委員会(EC)はEMAに対して2013年に出された動物へのコリスチン使用に関する勧告を更新するように要請した。5月26日に公表された最新の勧告案にはコリスチンの毒性分析、感受性試験、作用及び耐性機序、リスクプロファイル並びにリスク管理選択肢が提示されている。
 Skovらの報告によれば、mcr-1遺伝子は(i)殆どの大陸に拡散しており、(ii)さまざまな食料生産動物、河川の水を含む環境、さまざまな種類の食肉及び野菜、患者並びに海外旅行者を含む不顕性保菌者から検出されており、(iii)さまざまな細菌(主として大腸菌)及び複数の異なるプラスミドから発見されており、(iv)in vitroでの伝播率は10の-1乗と、極めて伝播しやすいものである。
 薬剤耐性は全般的に増加傾向にあるため、最近の出現は特に警戒を要する。なぜならコリスチンは、多剤耐性緑膿菌、アシネトバクター・バウマニ、また大腸菌や肺炎桿菌のような腸内細菌科菌群に対する治療における最後の砦と言われる薬剤であるからである。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) Eurosurveillance
情報源(報道) Eurosurveillance
URL http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=22492

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