食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04480730334 |
| タイトル | アイルランド食品安全庁(FSAI)、深刻な先天性欠損のリスク低減の選択肢として葉酸の摂取を提案 |
| 資料日付 | 2016年5月4日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | アイルランド食品安全庁(FSAI)は5月4日、深刻な先天性欠損のリスクを低減するための選択肢として、葉酸の摂取を提案した。概要は以下のとおり。 FSAIは、同日公表した科学レポートで、出産可能年齢の女性は葉酸をより多く摂取する必要があると強調している。 この報告書は、栄養としての葉酸の最新状況を包括的に述べており、また、二分脊椎症及び無脳症などの神経管欠損症(NTD)のアイルランドにおける発生率の低減のための取組にも言及している。アイルランドにおけるNTD発生率は、世界で最も高いレベルにある。 この報告書では、女性がサプリメント(food supplements)及び食品強化を介して葉酸をより多く摂取することの効果を論じている。 葉酸摂取レベルの最大化の達成は、世界においても、アイルランドにおいても、公衆衛生上の重要なゴールである。妊娠前及び妊娠前期に葉酸を摂取すれば、NTDを最大で70%予防することが可能である。アイルランドでは現在、血中葉酸濃度がNTD予防に最適なレベルである出産可能年齢の女性は、僅か36%であると推測される。アイルランドの若い女性の5人に1人は、葉酸を全く摂取していない(サプリメント又は強化食品を摂取しない)。 1993年以降、アイルランドは、全ての出産可能年齢の女性に対して、妊娠予定の有無に拘らず、葉酸をサプリメントで毎日400μg摂取するよう助言する政策を取っている。実際は、推奨されたとおりに葉酸サプリメントを摂取している女性はごく僅かである。 ・提案1:任意の葉酸強化と、サプリメント摂取に関する助言を伴う葉酸強化義務化の併用 アイルランドのパン又は小麦粉の強化を義務化し、出産可能年齢の女性における葉酸摂取量が約150μg/日となるようにする。これにより、NTD発生率がおよそ30%低減可能と考えられる。この義務化には、全ての妊娠・出産可能年齢の女性に対する、葉酸をサプリメントで毎日400μg摂取すべきとの助言が伴うべきである。食品への任意の葉酸強化は継続される予定とする。 ・提案2:サプリメント摂取に関する助言を伴う任意の葉酸強化 全ての妊娠・出産可能年齢の女性に対し、葉酸400μgをサプリメントで毎日摂取すべきとの助言を行う、現在の政策を継続する。食品への任意の葉酸強化は継続予定とする。 この報告書「アイルランドにおける葉酸及び先天性欠損の予防に関する最新の報告書」(87ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.fsai.ie/publications_folic_acid_update/ |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | アイルランド |
| 情報源(公的機関) | アイルランド食品安全庁 |
| 情報源(報道) | アイルランド食品安全庁(FSAI) |
| URL | https://www.fsai.ie/news_centre/press_releases/folic_acid_report_04052016.html |
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