食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04470820344 |
| タイトル | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、乾燥した飼料に含まれるアントラキノンとビフェニルの汚染原因に関する報告書を発表 |
| 資料日付 | 2016年4月15日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は4月15日、乾燥した飼料に含まれるアントラキノンとビフェニルの汚染原因に関する報告書を発表した。 アントラキノンとビフェニルは芳香族炭化水素に類似した化合物である。アントラキノンは鳥除けとして、ビフェニルは柑橘系果物の収穫後に使用される防かび剤として活性がある。これらの物質の殺虫剤としての使用は欧州連合(EU)では認可されていない。 食品及び飼料中のアントラキノンとビフェニルの分析が残留農薬検査の一環で実施された。汚染の原因の説明がつかない規定外の含有量のアントラキノン及び/又はビフェニルを含む乾燥飼料の検体が確認された。 乾燥飼料中にアントラキノンとビフェニルが検出される一部の事例は、これらの殺虫剤の使用が原因ではなく、乾燥工程におけるこれらの化合物の形成が原因である可能性に関する意見書を科学委員会は要求された。また他の類似した事例に関する情報の有無に関し質問を受けた。 科学委員会は、乾燥飼料中にアントラキノンとビフェニルが存在するのは、不認可の殺虫剤の使用とは別の原因がある可能性があると結論付けた。アントラキノンによる汚染原因は、検体中に同時に多環芳香族炭化水素(PAH)が存在することに関連する可能性があることから、乾燥時の燃焼過程に関連のあるアントラキノンの存在は健康に最も懸念がある。ビフェニルに関しては、ポリ塩化ビフェニル(PCB)に近い化学構造であることから、ビフェニルの存在は、乾燥工程でのダイオキシン及びPCBによる汚染を意味する可能性がある。 乾燥飼料中のアントラキノン又はビフェニルの存在と乾燥工程におけるPAHとPCBの形成との間に関連があるかどうか結論付けるためには、文献及び他の公的管理機関から得られるデータは不十分である。一方で消費者の安全を保護し、他方でこれら関連性を肯定又は否定するデータを収集するため、調査によって殺虫剤の不法な使用がなく、乾燥飼料中にアントラキノンが検出された場合、飼料中の存在の有無が検査対象となっている4種のPAH(ベンズアントラセン、ベンズピレン、ベンゾフルオランテン、クリセン)の分析を推奨する。同様に、調査で殺虫剤の不当な使用がなく、乾燥飼料中にビフェニルが検出された場合、ダイオキシンとPCBの分析を推奨する。 メピコートとペンタクロロフェノールのように、残留殺虫剤として知られる他の物質も殺虫剤としての使用以外の原因がある可能性がある。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ベルギー |
| 情報源(公的機関) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
| 情報源(報道) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
| URL | http://www.favv-afsca.fgov.be/comitescientifique/avis/2016/_documents/Avis03-2016_Anthraquinone.pdf |
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